好かれる人が絶対しないモノの言い方

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ビジネスシーンで得意先に誤解を与えない言葉を選ぶための参考書。（こう言われたけど、どういう意味だったんだろう）、（あの言い方、悪かったのかもしれないけど、どこをどう直せばいいのかわからない……）など、言葉に対して真面目に考えすぎてしまう人の心を整理するための一冊でもあり、（そんなこと気にする人いるんだ！）（いつも失礼な言葉づかいする人だと思ってたけど、悪意があったわけじゃなくて、ただ言葉足らずな人だったんだ……！）と、言い方をあまり気にしない人にとっても、真面目な人の心の動きが知れる本なのかなとも感じました！

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あっという間に読み終わった。ビジネスや人間関係で、大切なことは改めて考えた。けれど、普段から当たり前のようにしていることも多く大きな発見はなかった。

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自分ばかりが話すことにならないよう、相手の問いに答える前に、まずは自分が聞かれた質問と同じ質問を相手に投げ返す。自分がされて困る質問をわざわざする人はいない。寧ろ質問してきたということは、自分もその話をしたいと思っているサインとみた方がよい。ちょっとした言葉の言い換えで、誤解や気持ちのすれ違いがすっきりなくなる。本書では豊富な実例を基にＮＧワードとＯＫワードを対比しながら、言葉の背景にあるマインドにもスポットを当て、相手の心の深いところにも思いを馳せる。職場で、家庭で、地域で、どこでも活かすことができるコミュニケーションの作法を学ぶ。誰かと話すのが楽しみになる一冊。

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言葉の使い方の難しさ。普段使っている言葉がよくなかったり、日本語の奥深さを考えました。全部使いこなすことはできないので、少しづつ自分に合ったものを中に取り込んで会話に役立てるにはベストです。仕事をするときの言葉の使い方はたまに本などで考えることも必要かなと思いました。

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コミュニケーションは自分が思った通りに相手に受け入れられるとは限らない
仕事でも友人、夫婦間でも参考になる

誉められたらありがとう～のお陰です
注意されたら意見をください
相手のミスは私も確認しておけばよかった
反論する時
このやり方いかがですか？
～していただけますか？
私は洗濯するからあなたは掃除してくれる
少々お知恵をお借りしたい
～を頼むなら～さんの右に出る人はいないよ
私はもう少し明るい色の方が似合うと思うよ
悪口や愚痴に乗らない

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好かれる人が絶対しないモノの言い方。渡辺由佳先生の著書。好かれると嫌われる、丁寧と失礼無礼の境界線は、話の内容そのものではなくてモノの言い方なのかもしれないと改めて反省させられる内容でした。失礼、無礼、不躾でもなく、かといって慇懃無礼にもならないモノの言い方は難しいけれど、身に着けられれば一生使えるもの。

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社会人として10年くらいたったら、あるあるネタみたいな感じで読む本。中に数個くらい、「あ、そういう感じ方する人もいるのね」と感じる話もあるのでそこを読むくらい。

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こういう本を何冊も読んでるからと高をくくって読むのを中断しようとしたけど、いざ会社で過ごしてみると、不要なこと(お金建て替えようか？と出そうとしてくれたけど不要だった時とか)でも自分のためにしてくれようとしたこと自体にありがとうと言う、のが早速できていなくて衝撃。
お礼は言い過ぎということはないとか、ちょっとした一言にも人があらわれるから気をつけるとか、意識して過ごしたら全然違った。

あんまり意識しすぎると本心がどっかいっちゃって辛いしわざとらしくなるかもしれないけど、忘れた頃にこういう本を読むと初心に帰れてよい。

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褒められたときは、謙遜せずありがとう＋α
ありがとうございます、あなたのおかげです・〜に選んでもらったんです

プレゼントには、時間もお金も気持ちも込められている
だから、ありがとう＋α
ありがとう、〜につけていくわ、なかなか買えないのに、素敵なデザインだね

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これで好かれるかどうかは、わからない。
だが、嫌われる可能性は下げてくれるだろう。

マナーなどを覚えたての人によくあるのが、
『そんなこともできないの？』だ。

すぐに嫌われる。

同じ気づかいを周囲に求めない
これが大事。

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シチュエーションによって、NGな言い方と、OKな言い方と比較して説明している。

とにかく、相手にNOや否定と感じさせる言葉や命令と取られる言葉を使うなということだと理解した。

自分が取り入れたいと感じたのは以下の部分。

NG　言葉足らずで失礼しました
OK　考えが足りないことを申し上げて失礼しました

OK このやり方もあると思いますが、いかがでしょうか

NG 日程のご都合が悪ければ
OK 他の日程の方がよろしければ

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夫や周りの人たちとのコミュニケーションが上手くいかないので手に取った。
角のたたない言い換えや相手の気持ちを想像して返事をすることなど、わかっちゃいるけどできてないことを再認識し、もっと繊細にコミュニケーションしていこうと思った。
でも、一番腹オチしたのは、コラムにあった「同じような気遣いを周囲にもとめないこと」。これが基本となる気遣いだと思った。