破落戸 あくじゃれ瓢六捕物帖
著者 諸田玲子
円熟の江戸活劇、いよいよクライマックスのシリーズ第5弾!文化人を弾圧し悪名高い「天保の改革」。瓢六は弥左衛門やお奈緒らと陰に陽に立ち向かうが、やがて圧政者たちも決して一枚...
破落戸 あくじゃれ瓢六捕物帖
商品説明
円熟の江戸活劇、いよいよクライマックスのシリーズ第5弾!
文化人を弾圧し悪名高い「天保の改革」。瓢六は弥左衛門やお奈緒らと陰に陽に立ち向かうが、やがて圧政者たちも決して一枚岩ではないことに気付く。
「妖怪」こと鳥居耀蔵の裏切り、それによる水野越前守の失脚と復活。一方瓢六は勝家の若き当主・麟太郎と親交を深める。
時代はうねり、活劇シリーズいよいよ佳境へ。
解説・大矢博子
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人らしく…
2020/04/22 22:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミミアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
孤独な瓢六が、仲間に囲まれ、仲間の情に心を溶かせ、再び生き生きと動き出す。
歳月が経っている設定だが、なんとなく瓢六はずっと色男に思える。
大人の恋は、複雑。
お袖か出てくる気がするけれど、さてどうする?
次が楽しみ。単行本は出てるけど、早く文庫本でないか?
タクタク読み
2016/08/23 21:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たくちゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る
瓢六が、天保の改革により、市井の人が苦しめられる対立軸として仲間たちと老中水野・奉行鳥居へ戦う…
定町同心・篠崎弥左衛門ら家族や居候・旗本家族、そのまわりの人々。瓢六の友と、ポイントポイントにて、話が進む捕物帖作品になっています。
諸田作品は、水準が高く、この作品も○です。