電子書籍
バッド・カントリー
著者 C・B・マッケンジー , 熊谷 千寿
【トニイ・ヒラーマン賞受賞】アリゾナ州の荒れ地に老犬とともに住む男ロデオは、かつてロデオ競技のスターだったが、今は私立探偵をして食いつないでいる。ある日、休暇旅行から帰る...
バッド・カントリー
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
バッド・カントリー (ハヤカワ・ミステリ文庫)
商品説明
【トニイ・ヒラーマン賞受賞】アリゾナ州の荒れ地に老犬とともに住む男ロデオは、かつてロデオ競技のスターだったが、今は私立探偵をして食いつないでいる。ある日、休暇旅行から帰ると、彼の敷地の前に先住民の男の死体があった。これで殺された先住民は四人になるという。そんな折り、ロデオは友人から仕事を紹介され、ある少年が殺された事件の再調査を開始する。だが、前途には深い闇が待ち受けていた! 絶大な評価を獲得した大型新人の話題作。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ハードボイルド好きな人なら
2016/11/05 13:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界の中心のようなアメリカという国だけれど、今もローカルというか田舎的なところを大いに残しているのだなと思わせる作品でした。
先住民族のネイティブアメリカンやメキシコからの合法・非合法移民のことも含めて今のアメリカ南西部の社会状況もわかって興味深く読めました。
小説の私立探偵という存在が今も連綿として書かれていることを考えると、現実としてアメリカ社会でどんな風に思われ存在しているのか気になります。
アメリカのハードボイルド小説が好きな人なら楽しめると思います。