量子物理学の発見 ヒッグス粒子の先までの物語
著者 レオン・レーダーマン , クリストファー・ヒル , 青木薫・訳
ギリシャ以来、物質の最小の構成単位への人類の探求は、原子核とそれをまわる電子というモデルまでいきつく。しかし、1912年のある日、物理学者のニールス・ボーアは気がつく。な...
量子物理学の発見 ヒッグス粒子の先までの物語
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商品説明
ギリシャ以来、物質の最小の構成単位への人類の探求は、
原子核とそれをまわる電子というモデルまでいきつく。
しかし、1912年のある日、
物理学者のニールス・ボーアは気がつく。
なぜ、電子は原子核に墜落しないのか?
まったく新しい物理学が誕生した瞬間だった。
人類の極小を探る旅は、加速器というものさしを得て進歩する。
それは宇宙の始まりを解き明かす旅になった。
アメリカのフェルミ研究所で加速器を使い、
極小の世界を追い求めたノーベル賞物理学者が、
この新しい物理学の誕生から現在そして未来を綴る
【目次】
第一章 宇宙の始まりを探る旅
第二章 その時、ニュートン物理学は崩れた
第三章 世界は右巻きか左巻きか
第四章 相対性理論の 合法的な抜け道
第五章 初めに質量あれ
第六章 何もないところになぜ何かが生まれたのか?
第七章 星が生まれた痕跡
第八章 加速器は語る
第九章 ヒッグス粒子を超えて
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さすが本家
2016/12/07 00:15
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投稿者:k - この投稿者のレビュー一覧を見る
訳者に期待大
しかし、今回のは「注」が多いのでは?
二章あたりまで、もう読むのやめようかと思いつつ頁をめくる
四章あたりから景色が激変
ペースが速くなるとともにいきなり核心へ
後ろの方は再びトーンダウン
ただし、四章から六章あたりまででも十分「もと」がとれる
どこかで見たことがあるような文ではなく、さすが本家という感じ