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一般書

電子書籍

わたしが幽霊だった時

著者 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ , 浅羽莢子

季節は夏。昼下がりの林道は家に続いている。歩きながら(事故だわ!)ふいにそう思った。なにかが変。事故に遭ったって思うんだけど、頭がぼやけてて何も思い出せない。気がついたら...

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わたしが幽霊だった時

税込 774 7pt

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わたしが幽霊だった時 (創元推理文庫)

税込 858 7pt

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商品説明

季節は夏。昼下がりの林道は家に続いている。歩きながら(事故だわ!)ふいにそう思った。なにかが変。事故に遭ったって思うんだけど、頭がぼやけてて何も思い出せない。気がついたら、ここ歩いてるんだもの。あたしいま何着てるんだろう。わからないから下を見た。体がない! あたしは生垣を通り抜け、ドアを通り抜けて家のなかに入った。宙に浮きながら。部屋じゃ、だいっ嫌いな姉さんや妹たちが相変わらずのけんか。誰もあたしのこと気づきゃしない。あたし、幽霊になっちゃったんだ……でも、なぜ? 現代英国を代表する著者が贈る、おかしくてほろ苦くも暖かい時空を超えた物語。

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みんなのレビュー22件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

ファンタジーブームだからこそ、読んで欲しい!イギリスの人気作家の良質ファンタジーです

2002/02/23 13:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あき  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「なんで体が浮いているの?」「なんで壁を通り抜けてしまうの?」…急に、幽霊になってしまった「あたし」。「あたし」は確か、あの家の4姉妹の誰かだったはず…。でも、「あたし」は誰? とりあえず、あの家に行ってみよう。大嫌いな姉妹たち、厳しい父さん、母さん、「あたし」が誰かを教えて…!
 …と、いう具合のファンタジーですが、実は↑のように、切羽詰ってはいません。全体的に流れる雰囲気は、どちらかというとホノボノとしています。とはいえ、中盤で「黒魔術」に関わるあたりから、様相は一変してきます。
 「あたし」が誰なのかということをメインに話が進みますが、もう一つ、モニガンというキーワードがあります。モニガンは、一見ただの人形ですが、「あたし」を含めた姉妹たちにとっては、偶像なのです。モニガンを女神に捉えて、黒魔術的な儀式を姉妹が遊び半分で行うのですが、このモニガンが、遊びの魔女ではなく、本当に呪いを発動していた…という展開には驚きました!
 驚きの連続があり、純粋に面白い作品でした。「あたし」の正体が絞られると、次の候補が現れて…という事が幾たびか続き、終盤まで分からない「あたし」には、イライラするやらワクワクするやらで、すっかり踊らされてしまいました。
 イギリスで大人気の作家であり、日本にも熱烈なファンを獲得しているダイアナ・ウィン・ジョーンズですが、人を惹き付ける要素の一つに、子供たちの描き方があります。必要以上に飾り立てず、あくまでも等身大の子供たちには、親しみを持って読むことができます。幽霊になってしまった「あたし」にしても、「あたし」が嫌いな姉妹にしても、「あたし」が恋した男の子にしても…。
 ファンタジーにありがちな「清い子」ではなく「優しくあり、正直でもあるが、意地悪で、ずる賢くて、悪戯に関しては天才的」というような。それだけに「意地悪でずる賢い」時には、歯軋りをする思いでしたが(笑)。
 この作品は、何度か読み直してみたいですね。その度に違う発見がありそうです。

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紙の本

足の透き通る感じがたまらない……

2002/03/01 00:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キイスミアキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 作者のジョーンズは、現代英国で活躍する代表的な作家の一人らしいのだが、残念なことに九十三年に翻訳者の浅羽莢子によって書かれたあとがきによると、日本語では本作を含めて三冊しか読むことができない。あとがきでは、作者の面白いエピソードにも触れられている。ジョーンズが作家を志した際に影響を受けたのは、ピーターラビットの作者、ヴィクトリア・ポッターと出会った(というよりも、ポッターが住む家の前で騒いだら怒られたこと)に由来するらしい。
 
 
 《わたし》は、なにか事故にあったということだけを、恐怖とともに感じているのだが、どうして自分がここにいるのかすらわかっていない。足元を見てみると、自分の足が見当たらず、建物や植物などをすり抜けて通れてしまう。隅から隅までよく知っている建物の中で、自分の姉や妹たちを見つけるのだが、いくら叫んでも誰も気がついてくれない。
 
 果たして、どうして《わたし》は幽霊になってしまったのか? それに、《わたし》は誰なのか? 病院のベッドで、体中をギブスで拘束されている七年後の《わたし》と、ふわふわと宙に浮かびながら自分を見失っている七年前の《わたし》が、時間を越えて悪霊の女神と対決する物語。
 
 
 このうちの誰かが、《わたし》であることに間違いがない、一〇歳から十四歳までの四人姉妹が登場するのだが、彼女たちのキャラクターはかなり強烈なものがある。皆が見事なまでにバラバラで、奇妙で、魅力的で、はかなげで、チャーミング。主人公の幽霊《わたし》の持っている、物理的にも感情的にも普通の人間では持つことができない目線によって、彼女たち姉妹の生活をのぞくことだけでも、十分にこの小説には驚かされる。
 
 この物語では、《わたし》が誰であるのかという謎解きも期待しながら、彼女のが幽霊となった理由も捜し、病院のベッドで死にかけていることの解決までが試みられる。幽霊という、なんとも頼りない存在となった主人公の苦闘ぶりは、紹介文にあるように、確かにおかしくもほろ苦い。だが、灰色の雲が切れ目をつくり、その隙間から白い光が指すことを、どこか自然と期待させるような雰囲気も持ちあわせている。あくまでホラーや悲劇ではなく、ファンタジーの物語なのだ。
 
 質の高い幻想的な描写によって、人間が説明することのできないような出来事が描かれ、関わってしまう子供たちの存在も相まって、素晴らしくファンタジーな光景を目にすることができる。ラストシーンに至るまでの風景の描写や、時空を越えた悪霊との対決シーンなどは、目に浮かばせることすらも難しいほどの幻想。素晴らしい。
 
 翻訳者の浅羽莢子氏は、その名前が原作者の氏名と共に印刷されているだけで、読者を安心させることができる数少ない翻訳者の一人だろう。ジョーンズと同じく、英国の幻想文学作家であるジョナサン・キャロルなどの作品も手がけている一方、英国ミステリ界の巨匠ドロシー・L・セイヤーズのピーター卿シリーズなども翻訳している。
 
 
 健気で、儚くて、可笑しくて、悲しい。これが読書体験なのか、という素晴らしい小説。
 
 本当に……、参った!

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紙の本

内容紹介

2003/12/08 21:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

歩いててふと気がついたら、あたし幽霊になってた! 頭がぼやけてて何も思い出せないし、下を見たら自分の体がないじゃないの。生垣やドアをすり抜けて家のなかに入ると、だいっ嫌いな姉さんや妹たちが相変わらずのケンカ。誰もこっちに気づきゃしない。でも、どうして幽霊なんかに!? おかしくもほろ苦い現代ファンタジイ。

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2005/01/26 13:59

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2005/11/14 00:36

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2007/07/15 10:41

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2010/05/28 14:49

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2006/08/08 21:19

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2008/05/07 16:55

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2010/01/18 16:37

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2010/02/21 08:31

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2011/07/03 22:13

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2012/01/23 00:26

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