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宗教を物語でほどく アンデルセンから遠藤周作へ
著者 島薗進(著)
神仏が素朴に信じられた時代から、それが相対化された現代に至るまで、なぜ人は宗教に心打たれ、支えられてきたのか? 今、この問いを解く鍵は、個々の教義や歴史ではなく、近現代に...
宗教を物語でほどく アンデルセンから遠藤周作へ
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宗教を物語でほどく アンデルセンから遠藤周作へ (NHK出版新書)
商品説明
神仏が素朴に信じられた時代から、それが相対化された現代に至るまで、なぜ人は宗教に心打たれ、支えられてきたのか? 今、この問いを解く鍵は、個々の教義や歴史ではなく、近現代に作られた物語の中にある。宮沢賢治、トルストイなどの宗教作家から、カズオ・イシグロ、西加奈子など現代作家の物語まで。「死」「弱さ」「悪」「苦難」という四つのキーワードを通して、宗教学の泰斗が宗教とは何かをやさしく解きほぐす。
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紙の本
ひかりごけと深い河
2016/10/04 20:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
遠くの国のテロなどの暴力が身近な心配事となった時代に物語の中の宗教を通して世界を知るきっかけになればと思う書。本の紹介本としても読める。