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投稿者:あくあ9いっぱい - この投稿者のレビュー一覧を見る
まったくその通りです。競馬で100円を5点買って1000円になったとすると500円儲かったと思いがちですが一時所得としては900円の所得として計算します。この計算の仕方で一年間トータルするとけっこうな額になります。もし馬券がはずれたら倍額賭けると言う作戦の人は外れた分はすべて経費にならないのでトータル赤字でも猛烈納税です。一時所得では無く雑所得だとなんと無税になる場合もあります。損した場合ね。
紙の本
もっと深いところを
2016/08/20 23:21
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投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
税務署員の考え方は分かるが、元国税調査官としてはこの程度なのだろうか。深い書けない部分は避けているのか、経験が少なく知らないのか分からないが、この程度の税務署の流れや考え方であれば、ある程度の税理士は知っているのではないかと思われた。
紙の本
関西弁が
2016/06/29 16:20
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投稿者:QFO - この投稿者のレビュー一覧を見る
会話のリアリティを出すために関西弁が使われているが、関東の人間にはわかりにくい。
そのため会話内容に不明な点がある。残念である。
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・医療費控除
歯列矯正で認められるのは、子供の不正咬合のみ。
・扶養控除
アルバイトで家庭教師は臨時雇用契約は少なく、業務委託が多い。雇用契約なら年間103万まで扶養だが、業務委託は38万を超えると扶養とならず、しかも確定申告が必要な場合も・・・
・税務調査
経営者らのSNSを事前に閲覧し、私的な飲食等の日付を調べ、それらを会社経費に計上していないかチェックする。
調査時には目の動きを注視される。怪しい場所を見てはならない。
・税務調査官は少し不審な点があれば、徹底的に周辺まで調べたがる生き物。わずかでも不審を持たれないようにする必要が有る。
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この手の本は「ああそうか」「知らなかった」が2〜3あればそれでいい。
後は「これは知っている」と確認する。
そんな感じで読めばいい。
今回は2点ヘェ〜〜と思ったところがあった。
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この本も経営者向けの本。知っている知識が多いが、税務関係の証憑類の保管期限7年の件、事業所得(委託契約)の場合には給与所得と異なり、38万円の基礎控除がないなど、うっかりしやすく注意が必要だと痛感し、見直すことができた。せどりはこの本にも登場。今は時流なのだろう!著者の良心的な姿勢は好感が持てるが、税金の入門書として良心的、悪意ある経営者双方に参考になる本になりそうだとの感想である。
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税務署員さんが
申告時期や ご自分たちの異動の季節によって
取り掛かりやすい案件があるなど
公務員らしい 内情がわかるお話には
感心するやら
宮仕えの窮屈さを感じるやら・・・
一般納税者むけの話では
自営になったときの注意点や
まぁ 大丈夫だろう
という油断が脱税になってたり
知らないって怖いですね
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目次を見るだけで、そうなの?そうなんだ!という感じで、詳細を読みたくなる。
税務署目線で語られているので、それなりに面白い。アフィリエイト収入や、扶養控除の意外な盲点など、へぇという感じ。
事の事象は会話ベースでイメージしやすく、一ネタがちょうどいい短さ。
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飯田氏の著作ははじめてよみましたが、非常によみやすくスイスイ読み進めることができました。
また税務署の業務がその場面が目にありありと浮かぶほどリアルに描かれており、すっかり没入して一気に読み切ってしまいました。
また業務委託と雇用契約の違いなど、一般市民にとっても「ああ、そうなんだ、なるほど」と思わせられる税務知識もちりばめられています。前作の「税務署は見ている。」も読みたくなりました。
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税務署の仕事を、一般の人に分かりやすく書いた本。
まぁ、きちんと申告していれば、マルサとか心配せんで良いってことかな。
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・当たり前だが、必要な税金は納めないといけない
著者は税務署の実務を紹介しながら、納税意識の啓発に努めているスタンスである
・税務署の実地調査率は法人で4.3%、個人で1.4%らしい。単純に法人数で割った数とかでは無いと思うが、かなり高いと感じる
・税務署の調査は、実地調査で対面して行うのが中心。帳簿や受け答えに嘘がないことが大事
きっかけ:コツログの節税についての記事を読んで
読了日:2020/08/05
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読み終わった時には、もう少し具体的な対応方法が書いてあればと感じました。
ただ、税務署も一概にまとめられる内容で来るわけでは無いので、この一冊にまとめるのは難しいなと理解できました。
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知らない世界の一端を知れて勉強になる。日常的にも気をつけなきゃなという内容が多い。小説とかでドラマティックに読みたいテーマとも思う。
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元国税調査官のコラム集。レシートに4W1Hを書いてもらって、費用になるかどうかを自分で考えてもらうというのは良い方法だと思った。売上のために使うお金だと自覚してもらうのに最適かと。
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税務署のチェックがどのようにやられているのか分かりやすく書かれていた。特に理容室での調査の仕方などふむふむと思いながら読んだ。関西の話ばかりなので東京ならではのケースも知りたいと思った。(そんなに変わらないのかもだけど)