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【期間限定価格】小早川伸木の恋 2
著者 柴門 ふみ
同僚の女医・松金から突然キスされた伸木。その現場を偶然目撃した妻の妙子は、怒って実家に帰ってしまった。事情を説明する伸木に耳も貸さず、無理な要求を突き付ける妙子。伸木に同...
【期間限定価格】小早川伸木の恋 2
小早川伸木の恋 2
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小早川伸木の恋 2 教授選 (ビッグコミックス)
商品説明
同僚の女医・松金から突然キスされた伸木。その現場を偶然目撃した妻の妙子は、怒って実家に帰ってしまった。事情を説明する伸木に耳も貸さず、無理な要求を突き付ける妙子。伸木に同情した同僚の竹林は、妙子の怒りを解くために、事の発端となった松金から知恵を借りて、ある作戦を実行する。
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紙の本
加速する奥さん
2018/10/07 16:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
加速する奥さんの情緒不安定。
愛していてもいつもこれだとげんなりだなあ。
精神的なものは難しいし、本当に浮気はしたら…恐ろしい!
紙の本
これは白い巨塔ではありません
2005/02/14 23:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
柴門ふみのマンガは、優柔不断気味の男と、情緒不安定でキレやすい女がどのようにして関係を結んでいくのか、という話の繰り返しのような気がする。その時々で、舞台になっている場所や登場人物の背景が替えられているけれども、基本は同じ男女の関係を語ろうとしているのではないだろうか。
この物語では、その舞台というか背景が医者である。医者そのものについては、すでに他の作家によって語り尽くされている感がある。それで、この物語の小早川くんが経験するものも、すでにどこかで見たことがあるような話ばかりに思える。例えばこの第2巻では教授選の話が出てくる。医学部の教授選の話といえば『白い巨塔』だろうか。いつまでも同じ話が出てくるということは、医学部というところの体質がいつまでも変わらない、少なくとも世間からは変わっていないように見られているということなのだろうけれど、そんなことはこの物語の中でどれだけの意味を持つのだろう。
それよりも、この巻の後半で小早川くんの妻妙子が小早川くんの姿が見えなくなると不安になってしまいキレてしまうという、この2人の関係の行方の方がずっと気になるし、これこそが柴門マンガの真骨頂のように思うのだけれど。