- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2017/02/23
- 出版社: イースト・プレス
- ISBN:978-4-7816-1436-6
ロッキング・オン天国
著者 増井修
むさぼり読んでいた自分へ。ストーン・ローゼズ、ブラー、オアシス、ニルヴァーナ。1990年から96年。『ロッキング・オン』がいちばん売れていた時代。UKロックを盛り上げ、1...
ロッキング・オン天国
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商品説明
むさぼり読んでいた自分へ。ストーン・ローゼズ、ブラー、オアシス、ニルヴァーナ。1990年から96年。『ロッキング・オン』がいちばん売れていた時代。UKロックを盛り上げ、10万人の読者を巻き込んだ熱血編集長が、「その熱狂」のすべてを語る!著者の増井修は1990年から7年間、ロック雑誌『ロッキング・オン』の2代目編集長として敏腕をふるい、「極東スポークスマン」を自任、マッドチェスター、ブリットポップ、UKロックを日本に広めることに貢献。読者からの投稿がメインだった『ロッキング・オン』を10万部超の「音楽誌」に成長させた。本書は、編集長時代の7年間を中心に、アーティストとの交流や雑誌制作現場の裏話を語り尽くす。
目次
- 第1章 ブラーVSオアシス
- 第2章 新入社員時代
- 第3章 ロッキング・オンという会社
- 第4章 ストーン・ローゼズの神輿
- 第5章 編集長就任(1990年5月号)
- 第6章 金持ちのロックとカート・コバーン
- 第7章 鉄板ネタを駆使する人たち
- 第8章 『ロッキング・オン』がいちばん売れていた時代
- 第9章 ロックとマンガとさかな
- 第10章 ラジオとトークイベント
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語り下ろし?
2017/02/28 14:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ymzw - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロッキン・オンを初めて買ったのが、文中に出てくるスプリングスティーンの来日記年号で、その後数年たって毎月読むようになって多分80年代終わりから90年代半ば位までが結構きっちり読んでた時代なんでちょうど増井編集長時代だった。当時から適当に勢いで盛り上げるスタンスにはやや閉口しながら読んでいたけど、地味渋本舗こと田中総一郎や田村浩一郎、川崎和哉なんかよく覚えてるけどそれ以外にも評論家で一本立ちできる各人の個性が面白かった記憶がある。
その後増井解雇事件があった頃には多分読んでなかったと思うけど、裁判で過程を絶対に明かさない合意をしたとかなんとか、なんかいまだにオピニオン誌としての信頼が一気になくなった気がしてる。この本でも微妙に触れつつきっちり削除sれてるのはなんだかな。そしてなんでこんな軽い口述筆記なんだろ?文体が気持ち悪くタレント本のような印象でさらにがっかり感が募った。