電子書籍
小林信彦 萩本欽一 ふたりの笑タイム 名喜劇人たちの横顔・素顔・舞台裏
テレビ全盛期の1960年代。構成作家と新進コメディアンとして出会って以来40年以上に渡り交流してきた二人が、初めてじっくり語り合った。人気絶頂だった「コント55号」の秘話...
小林信彦 萩本欽一 ふたりの笑タイム 名喜劇人たちの横顔・素顔・舞台裏
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
小林信彦萩本欽一ふたりの笑タイム 名喜劇人たちの横顔・素顔・舞台裏 (集英社文庫)
商品説明
テレビ全盛期の1960年代。構成作家と新進コメディアンとして出会って以来40年以上に渡り交流してきた二人が、初めてじっくり語り合った。人気絶頂だった「コント55号」の秘話。クレイジーキャッツ、ドリフターズの芸の魅力。高視聴率ヴァラエティ番組の制作裏話。渥美清、由利徹、タモリなど名喜劇人たちの知られざるエピソード…。今だから語れる話が続々飛び出す、笑いと驚きのショータイム!
目次
- はじめに 萩本欽一/その1 テレビ創成期のヴァラエティ番組/その2 コント55号の時代/その3 笑いをジャズのリズムに乗せて/その4 「喜劇王」エノケンのいた浅草/その5 高度成長期の浅草コメディアン/その6 渥美清の大きな足跡/その7 森繁久彌と新宿育ちのコメディアン/その8 劇場で笑う愉しみ/おわりに 小林信彦
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
懐かしい時代です
2017/02/28 13:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダッファー61 - この投稿者のレビュー一覧を見る
エノケン・ロッパからコント55号まで昭和の笑いを知りつくす小林信彦と萩本欽一のトーク形式のこういう本好きです。特に55号本人が語る、「飛びます、飛びます」の出自や、55号の由来は知ってる人は知ってる話でしょうが、直に語られると興味深いです。欽ちゃんは感性と才能と運動神経だけでやっている感がありましたが、ここまで勉強熱心で忙しい合間を縫って、それこそ寝る時間を削って他人に教えを乞いにいく姿勢があるとは意外でした。小さい頃に白黒の小さな画面を右から左に画面をはみ出して走り回って、一家揃って大笑いしていた裏で芸を磨くためにここまでやっていたんですね。すべて計算しつくされたシナリオのまんっまと乗っかって笑ってました。伴淳三郎、渥美清、あたりは小林信彦さんは他の本で書きつくしていますので、本書は欽ちゃんの話につきるのではないでしょうか。
紙の本
欽ちゃんありがとう
2016/12/28 22:16
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
欽ちゃんの本はたくさん読みました。サインをいただいた本も何冊かあります。でも、この本は、それらとは違った角度から、欽ちゃんにせまってくれています。ネタバレは避けますので、文庫化に伴い、読みやすくなりました。欽ちゃんファンは必読です。