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井伊直虎の真実
著者 著者:黒田 基樹
井伊直虎は、戦国時代に遠江国井伊谷領を領国とした国衆・井伊家最後の当主だが、実像は殆ど知られていない。通説では井伊直盛の娘・次郎法師とされてきた。直虎の文字を記す史料はわ...
井伊直虎の真実
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井伊直虎の真実 (角川選書)
商品説明
井伊直虎は、戦国時代に遠江国井伊谷領を領国とした国衆・井伊家最後の当主だが、実像は殆ど知られていない。通説では井伊直盛の娘・次郎法師とされてきた。直虎の文字を記す史料はわずか8点。そのうち6点は井伊谷領で実施した「井伊谷徳政」と呼ばれる徳政に関するものである。解読が難しい「井伊谷徳政」の実態を明らかにし、戦国時代の徳政とはいかなるものであったのか、直虎とはどのような存在であったのかに迫る。
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井伊直虎から見る戦国時代の徳政
2021/08/14 16:06
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
大河ドラマの主人公にもなった井伊直虎の事績である井伊谷徳政について書かれている(直虎の事績は井伊谷徳政しか資料に残ってないが)。新資料から井伊直虎の出自が関口氏経の実子で桶狭間の戦いで当主が討ち死にした井伊家に婿養子として新当主に入った人物であることがわかった。井伊谷徳政に関口氏経が関わっていたことがこれまでは今川家の重臣だったからだろうと言われていたが直虎の実父だから関わってきたということ、実父の影響力というのが大きかったことがよくわかった。