それでも僕は夢を見る

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水野敬也（文）×鉄拳（イラスト）による、“夢を持って生きること”をテーマにした本作。
生き方に迷った時や行き詰った時に読むと心に響きそう。１０分もあれば読み切れるシンプルな文章の中に込められた、作者たちからの静かで熱いエール。

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本屋さんで立ち読み。
いまいちだというレビューもあるけれど、素直にまっすぐメッセージが伝わってくる。
２回目の社会人生活のスタートを前に、不安な気持ちでいっぱいだったが、なんだか心がやわらかくなり、がんばろうと思えた。無理して頑張ろうというよりも、いまここに生きていること自体が輝かしい素晴らしいことなのだから、ありのままの自分で前に進もうというあたたかい気持ちになれた。

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読むというよりパラパラ漫画ぐらいの気軽さでページが進む。夢と現実、夢を見続けてプラスの方向に努力をしていこうと思える作品。

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どんな時も、自分の「ユメ」がそばにいてくれる。思い通りにいかないことばかりでも、夢を持ち続けられるような人になりたいと思ったし、夢がなくても今を精一杯生きようと思った。本読んでこんなに泣いたの久しぶりだ。自分だけじゃないって言われてるような気がして…。絵から伝わってくるものがすごいです。

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何のために生きるのか？
「生きるために生きる」ということでいい
っていう言葉が思い浮かんできました。

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自信がなくなってきたとき、現実的生き方にギモンをもってしまったとき、繰り返し読みたい1冊。http://ameblo.jp/kopetaro/entry-11808676993.html

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「夢」をかなえるのは難しいこと。

行きたい学校に合格しないかもしれない。やりたい仕事に就けないかもしれない。好きな人と付き合えないかもしれない。結婚、子育てに失敗するかもしれない。

でも、どんなに失敗を重ねても「夢」は「僕」のそばにいる。

そして「僕」は死ぬ直前になって、気づくことがある。最後にそれを手紙にしたためたい。

立ち読みでサクッと読める作品ですが、胸を締め付けられました。

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夢をかなえるゾウという大ヒット作を持つ著者とパラパラ漫画で巷をにぎわすお笑い芸人による共著。

鉄拳による人間味あふれる挿絵と共に繰り出される、水野氏による心に問いかけるようなストレートな文章により構成されている本書。

テーマは「夢」と「生きること」
双方誰もが持ち合わせているもの。
世の中全ての人が自分の思っていたように生きてきた、生きているわけではない。でも前を向いて生きていきたい。

単純であるも、ぐっと胸にくるものがあるメッセージ性の強い一冊。単純であるも読み手によっていくつもの読み方ができるのも本書の特徴のひとつであろう。

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水野さんらしい、サービス精神を感じる本。
鉄拳さんの絵のテイストに合わせた表現。

だけど、鉄拳さんのパラパラ動画の世界から大きくジャンプできたかというと、少し疑問。

立ち読みですぐ読めてしまった。

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今回の鉄拳さんの絵は好き。哀しみの表現において。

話しは、ちゃんとオチがあって、メッセージがあって、それもしっくりくる。しみじみ、そうだよな、って思えるもの。素朴で嘘がなくて、胸を打つ。

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シンガポールの本屋で手にとった。短文と絵中心のため、３分程で読んだのでは。水野さんには期待しており、もっと深い話が聞きたかった。まぁ、個性的な作家だからこういった作品もありなのかな。