続きが気になる!
2017/12/25 13:47
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投稿者:にゃんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
早く続き読みたい!深夜の読書タイムにもってこいです。ビール片手に一人でクスクス笑うには最高のつまみです。男性も女性も読むべき。
なんともストレートなタイトルですが
2020/06/27 18:18
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投稿者:じょんたま - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんともストレートなタイトルですが、まあ、暇なときに読むのはありですね。
3人の審査員がおりまして、そこで、自分の過去の(やれそうだったけどやれなかった)エピソードを披露すると、判定をしてくれます。
男性2人は「やれた」と判定するのに、最後に女性が「やれたとは言えない」と判定するのがパターンですが、なぜやれたとは言えないのかが、なかなか男の私には分からないところをついていて面白かったです。ただ、作者も男性のようですが(^^;。
2巻以降も出ているようですが、いつまでこのパターンで引っ張っているのか。その点に興味がわいてきました(^^)。
都合の良い解釈への流れを切ってオトすところが好き
2019/01/02 21:22
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投稿者:てつこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫動画観てたり、パン祭りのシール貼ってたりする細かいシーンが話半分で聴いてる感がして好き。男性陣の判定がドリーム入ってて甘い中、満子さんの判定理由が簡潔だけど鋭いのが面白い。確かに米買うなんて明日でいいし、自然におんぶを降りる言い訳である。こんなん男からしたら訳わからんよね笑
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投稿者:きた - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマであっていたので、気になっていました!こんな話だったのかーと面白く読めました!続きがちょっときになります!
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
ちょっと前の話ではなく若かりし頃の思い出なのがいい感じ。
今更やり直しはきかないけれど、やれたと判定してもらうことで満足するのかな。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
やれたかどうかを審議する委員会。
男二人はゆるいけど、女は厳しいな(笑)。
一番最後の番外編のおっさんいいな(笑)。
そんなに長く続く漫画ではないと思うんだけど。1巻か。
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読了。漫画だけでは、なんとなく男目線で、げすい感じが少しした。でも巻末の対談を読んで意図を納得すると面白い本であった。
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コレは凄い。いやあ、凄いです。めちゃんこ面白かった。ビックリしました。最初は、タイトルだけ見て、単なるネタに走った漫画っぽいなあ、、、って思いました。正直。思っちゃいました。ごめんなさい。本当に真実マジで嘘偽り一切なく、本当に面白かったです。
「やれたかも委員会」という奇妙キテレツな委員会の存在を考え付いたのが、まず素晴らしい。設定の妙。そして、「やれなかった」という他人の体験談が、これほどまでに興味深く面白いものだとは。着想の妙。これは、推理小説でいうならば、すげえトリック考え付いた!このトリックで一冊書けちゃうで!コロンブスの卵的スペシャルとんでもないネタ、みたいなものでしょうかね?どうなんでしょうね?
で、その設定だけ、ネタだけではなくて、漫画として、なんだかめちゃくちゃ真っ当。作者の吉田貴司さんは、「本当に自分の言葉で漫画を描いている」と、感じました。自分は。これはマジで真実だな。と。角田光代さんの小説みたいに、「本当にその本人の内側から出てきた言葉で語ってる」って感じがビシバシ。なのです。そう思ったのです。
ちなみに、1990年代の少年マガジンの作品ででめちゃんこ売れていた、イタバシマサヒロさん(板橋雅弘)原作、玉越博幸さん作画のあの懐かしの「BOYS BE…」を、思い出しました。で、「これは、年食ったオッチャン世代向けのボーイズビーなのではなかろうか?」とか思った次第です。あくまでも個人的にそう思っただけなのですが。「BOYS BE…」懐かしいですよね。当時、めちゃんこ売れてたよなあ、、、ああ、懐かしい。
case001 干し芋と横たわるあの子
第一話にはその作家のその作品の全てがある?と言ったりするかもなのですが、これはもう、圧倒的に素晴らしいです。全話のなかで、やっぱこれがいっちゃん好きですね。万人受けするかどうかは極めて謎ですが、自分には、あまりに素晴らしくて読み終えたあと、無暗矢鱈と人に薦めまくりたくなりました。凄く好きな個所は、この話の主人公の増田が、倉橋由美子の部屋の本棚に並べられている本の高さがキレイに揃っているところに感動した?驚いた?ところと、ベッドに寝転んだ由美子の後姿を見て「地平線に浮かぶ 遠い山並み」と表現するところです。あの感じがたまりません。あと、「やれたか~」と手を合わせて天を仰ぐ現在の増田の姿。ちょっと、神々しささえ感じました。それを神々しく思ってしまう俺はアホなんちゃうか、とか思いますが、感じちゃったのだからしょうがない。
case3 焼きそら豆と内もものぬくもり
紙媒体の単行本1巻の表紙、裏表紙のデザインにもなっているところからすると、この話に登場する女の子、「川上ヒロミ」が、読者人気が一番高かったのだろうかなあ?とか想像する次第です。いやでも、めっちゃ可愛いし、まあ、そうなんだろうなあ。きっと。いやもうめっちゃ可愛いですね。「慰めに来てやったぞ~」という超弩級の必殺の名文句が登場します。あんなかわいい子にあんなこと言われたらイチコロですね。最強ですね。
あと、月満子女史も言っておられましたが、カラオケでのGLAYのHOWEVER熱唱?絶叫?のくだりは、���じで最高ですね。実際には自分にはそんなことあったこともないのに、何故か、何故か「わかる!!わかるよその気持ち!」って思っちゃうあの感じがてんこ盛り。吉田さん、きっと、GLAY好きなんだろうなあ。あの時代のあの辺りのGLAYは、ホンマに邦楽ロック、邦楽ポップスのシーンのド真ん中にしてド頂点な存在でしたよねえ、、、
case4 プディング特集と絡まる指たち
さわべーとマチルダが電話で会話してる時、というか、さわべーが「好きです」って言っちゃった時に、一コマだけ、さわべーの本棚の村上春樹の文庫本が描写されるコマが好きですね。さわべー、おめー、そういう趣味嗜好なヤツなんだなあ、、、ええなあ、ってかんじで。村上さんが訳している、ティム・オブライエンの「ニュークリア・エイジ」も、ちゃんと並んでいるところとか、好感度高いですよね。「それでいい。それでいいんだ、、、!」って応援したくなっちゃう。村上春樹の小説にハマってどかどかと読み進めていったならば、ティム・オブライエン、スコット・フィッツジェラルド、レイモンド・カーヴァー、J.D.サリンジャーあたりも読みたくなるのは、ファンとして必然ですよねえ、、、とかね、しみじみ思いますよね。満子女史の「大人はいつも雨天決行」という必殺の名台詞も炸裂。素晴らしい。
case6 平成22年のミラーボール
やれなかった体験談を話す芳村朔太郎(萩原朔太郎と関係あるのか?)が、38歳になった時に、バー経営をしている、っていう設定が好きですね。若かりし折、あのクラブイベント「黒ダレNight」に呼んでくれたバーのマスターに、凄い感謝して?結局は自分も、その道を選んだんだろうなあ、とか、勝手に想像しちゃいます。んなこたあねえか?どうなんだろうなあ~。
あと、犠星塾塾長、能島 明さんのキメ台詞は、ホンマに泣ける。全てのやれなかった男たちを優しく肯定してくれる、とんでもない慈愛に満ち溢れた存在感とその一言。その一言で、救われる男たちがいるんです、きっと。多分。いやもう、素晴らしいなあ。
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"コメディ。あの時、別の行動を取っていたら、もっと深い中になったかも?という体験を告白し、審査員に判定してもらうシーンが続く。なぜ告白するのか?この3人は何者か?謎のまま・・笑
おもしろい"
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あぁ、甘酸っぱい!少しゲスいけど甘酸っぱい!そこがリアル。青春ですね…(笑)
1話目が「いや、やれないでしょ」って話だったので、最後の月さんの言葉が無かったらその先読まなかったかも。危ない。
委員会は女性だけで構成した方が正確な結果が出そうだけど、まぁそれだと悲しくなっちゃうかも(笑)
女性ってサインを出しつつ、男性が正常な性欲があるか、積極的・適切に行動できる性格か、自分に忠誠心があるか、等々を、無意識にテストしてると思うんですよね。
男は数打てば子孫残せますが、女は妊娠・授乳に何年も自由を奪われますから、男の見極めは大事なのです。
結果を出せない男の子供に何年も取られるのはかなりの痛手ですから。
だからやれるかのテストは、男が思ってる以上に厳しいのかも。
結局、やれなかったという事実は、テスト不合格だったことを意味してるんですよね。。
冷静に考えたらやれないエピソードが多いですよね。友達がコンビニ行ってる間とか、徹夜カラオケ明けの朝とかさ、デリカシー無いにも程があるでしょ(笑)猿かよっていう。
月さんの言うことはもっと手厳しい。女の私でもそこまで言うか…!でもそうかも…と、思わされてしまう。
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「やれたかもしれない」
それは、童貞が思い描くパラディソ
あの時、あと一歩踏み出せば
あの時、何て言うのが正解だったのか
【やれたかも委員会】に過去にあった「やれたかもしれない」事案を判定してもらいいつまでも燻り続けるモヤモヤをパラディソへ昇華させる情念....つか、やけにリアルなディテールが部室でワイワイいつまででも話していた頃を思い出します。
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「やれたかも」にあるある〜!と共感を覚える層、あるいは他人事、第三者的視点で見つめる天上人たち。後になればなんてちっぽけなことを恐れていたんだ、やればよかったじゃん!と落胆するのだけど、結局その場で何を成すか、踏ん切りをつけられる勇気があるかどうかじゃないかな。そう言ってる時点で俺が前者であることは明白なのです。様々な「やれたかも」がフラッシュバックしてきてあまり精神的に良くない本でございました(褒め言葉)
【読了時間:45分 / 3日】
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昔どこかでちょっと読んで、ああ、この本は素晴らしい!と思ってたんだけどヴィレヴァンでやっと発見。購入。後書きを読み、この作品の魅力の言語化がやっとしっくりきた。つまり、これは、純愛物語なのだ。そして、フォーマットとしては法廷モノ。偶有性のスリル。やれたかもという物語を胸に抱くことが自分を形作るというようなことがこれも後書きで語られているけど、本当にそう思う。
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発想大好き。やれる人には出会えないやれたかものジレンマ。塾長言ってること意味分かんないけど、ありがとう!って気持ちになる。心が軽くなるから不思議。
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一言で言うと「とてもくだらない!(褒め言葉)」
夜寝る前、あと少し何か見てから寝たいなという時にちょうどよかったです。ヤレたかどうかを判断する委員会という発想自体は面白かったですが、出オチ感というか全てがそれだけなので正直後半は飽きました。一応2巻も読んでみましたがやはり初めて読んだ第1話以上の面白さは感じられませんでした。