電子書籍
選択肢がある中で...
2018/09/23 20:34
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投稿者:すみれ - この投稿者のレビュー一覧を見る
各自が1人でも生きていける夫婦。でも一緒がいい。(さわぐち けいすけさんのツイッター漫画【理想の夫婦】のセリフ)
このツイッター漫画を読んだのをきっかけにこちらの書籍を購入。
理想の夫婦を読み「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私はあなたと結婚したいのです」
(かつてのゼクシィのCM)このセリフを思い出した。
私はまだ「結婚しなければ 孤独の道を歩むことになり、それは不幸だ。」という考えを変えることができていない。
しかし、いつかさわぐち けいすけさんやゼクシィのセリフのような考え方ができる人になりたい。そんな考え方が出来るような立派な人になろうと思う。
その考え方ができる人に相応しい人になろうと思う。
話はそれてしまったが、人との関わり方について考えなおしたい人こちらの書籍はお勧めだ。
紙の本
絵柄人柄
2017/11/24 14:25
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投稿者:とよん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ツイッターで話題の漫画で、単行本化待ち望んでいました。絵柄の通りにふんわりサラリとしてるけど、デッサン力がしっかりある通りに骨筋の通ったしなやかな人柄のエッセイ漫画でほのぼのしました。
紙の本
若いのに凄い
2019/03/29 13:55
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
夫婦や家族を他人って考えるのは大事だなと思いました。
たんたんとした考えとシンプルなイラストがいいなと思いました。
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
妻も夫も他人で全然違うからこそ、面白いんだなと改めて気付かされました。読んだ後は、相手に寛大な気持ちになれる。
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タイトルだけで読みたいと思ってましたが、読んでみたらSNSでよく見かけてたやつでした。
常に客観的で理性的、理論的。私にとっては、理想的な価値観の作者です。こういう夫が良かった!急に仕事やめて上京とか言われても、私はついていけないけど。笑
そして奥さんも含め、程良くゆるいんですよね。それもこの夫婦が上手くいく秘訣なんだろうな。こんな大人な夫婦を目指したいもんです。
ちょうど次回作がもうすぐ出るようで。今度は夫婦間に限らないタイトルっぽい。すぐ読めるから、次も是非読みたいです。
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結婚したから得られる幸せ。子供が出来た幸せ。独り身の幸せ。人それぞれの幸せがある。それらを認めてお互いに尊重する。そういったことが当たり前になる社会だと良いですね。
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妻思いのよくできた旦那さんと旦那さん思いの妻の話、ちょっと我が身に置き換えるのは難しいかもしれません。価値観の合う二人が結ばれて羨ましいです。
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僕の育った環境は登場人物が多く、それゆえに人間関係もある程度メッシュな状況だった。子育ては親が共働きなのもあり、親族の本当に色々な人にお世話になった。おばちゃんは専業、農家の嫁、教員、本当に色々な人がいたし、親以外にもそういう方々にいっぱい面倒を見てもらった。子供ながらに気を遣っていたりもした。
今僕自身子育ての真っ最中だが、頼れる方々は東京に出ちゃってるのもあり、そんなにいない。共働きでは消耗は避けられないため、助けあわねばならない。
時代は変わった。
こういう時ほど、僕の幼少の頃の育児スタイルに希望を持ってしまうが、もはや現実解ではない。家父長制によって生まれた役割に支えられていたところが大きいためだ。かつてほど豊かでない今の世の中、夫婦といえど自分で稼いで食っていく時代だ。
一方で、子育てほど血縁や絆を拠り所にする活動もないと思う。同世代はこのギャップに苦しんでることも多いのでは。
出産、育児イベントはわからないことだらけで、教えを乞うには頭もいっぱい下げる。僕自身も考えかたを変えるのに試行錯誤を繰り返している。
その中でこの本に出会った。いろんなことを乗り切る示唆に富んでいた。いろんなことを気にしないこと、パートナーを個人として見ることは本当に大切なこと。
子育て、仕事、そのほかの役割が一気に押し寄せると、苦しくて独りよがりになることがどうしてもある。そんな時に、どこまで大切なことを守れるかな。難しいよ、これは。
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Twitterで著名なイラストレーターさんの初書籍本。既存のネタの他に新作の書下ろしもある。本来対等な立場であるはずの二人の人間が、夫婦になった途端に夫唱婦随を求められる今までの日本人の夫婦感に一石を投じてくれる本である。
著者は夫婦喧嘩をしたことがないらしく、その秘訣が本のタイトルにもなっている。
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なかなか納得ばかりの内容
男女でも、友人同士でも、
やはり、こうでなくてはいけない
勝手な思い込み
相手に思いを込めてしまうことは
いけない
こういう関係でいたい
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読了。面白かった。子供がいないころの結婚生活を思い出した。私は、嫁さんのことが、わかっていたつもりであったが、娘が生まれて、わかっていなかったことがわかった。
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あー!ツイッタで回ってきたの見ました。そうかこの人だったか…という。
最近妻の機嫌が悪くて、家事手伝う?って聞いたら余計に機嫌が悪くなったんですが…って相談された話と、好きに生きることを責められる必要はない(超訳)という話のやつですね。
前の話がとても好きなんですけど(相談してきた人が家事を当たり前にできるようになるために、手始めに料理教室に通い始めました、っていう超有限実行な人でかっこいいっていうオチがつく)。面白かったです。
っていうかすごく夫婦の考え方というのかスタンスというのか、が、我が家に似てて、ある意味とても共感できるといいますか。
そこから色々考えてたんですけど、要は夫氏が作者に似たタイプなんだろうな、という結論になりました。さすがに食事は毎回別々で、各自で作る、という境地にはないですが笑。
タイトルになってる「妻は他人」の話があーなるほど、と。要は役割を強要しないってことなんですよね。割とどんな関係性にも当てはまることだと思うんですけど、自分はこの人の夫(妻)だから〇〇を強要する権利がある、と思わないことが円満の秘訣ですっていう話があって、それだ!ってなりました。
たまの親は割と役割重視みたいなところがあって、その強要がすごいイラっとする時があるんですよね。まあ、自分が捻くれていて、こうして、ああしてっていうのが「するべき」という言い方になった瞬間に過剰反応してしまうところはあると思うんですけど。
いずれにせよ、そういう強要がないから今生きやすいんだなー、と思ったのでした。なんか熱くなってしまいましたが笑。
家族の話とかも出てるんですけど、お父さんとお母さんとかの関係性とかもいいんですよねー。そういう風でありたいと思いました。
あーあと、友達から彼氏と喧嘩をしまして、という話を聞いた時に、相談相手が、「ケンカって些細なことから起こっちゃうのね…」というのに対して、相手は「些細なこと」と思ってないからケンカになったのでは、という返しが秀逸すぎて、膝を打ったのでした。わかるーってなりました笑。
みんなが共感できるというわけでもないでしょうけど、家族間でも適切な距離感って大切だよなーと常々思っている身としてはとても面白かったです。
長くてとりとめないけど感想終わり!
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2018.2.17
Twitterで何度か見かけた漫画の人だ!と手に取った。
サクッとした絵の雰囲気も好きだけど、この価値観がなんだか清々しくて素敵だなー。私は独身だし同棲も経験したことないけど、この価値観でパートナーと接するってなかなかないんじゃないかなあと。いい悪い反対賛成は別として。
あくまで他人は他人、これってきっと家族以外の関係にも言えること。他人だから=全く関係ないとは違うくて。他人だから、だから面白いし新しい発見があるんだなあと。
友人の話で、「手伝うっていう発想がなくない?」みたいなの、たしかに!笑ってなったし、子どもができないことがわかった人への周りの反応に対する話も好きでした。
やる気をジップロックに入れる話も面白かった♪
ご主人の提案に対する奥様の身軽さ、その時を楽しもうというあり方も、いいなあ。
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筆者の奥さんとの夫婦関係を中心に描かれた夫婦エッセイ。ネットで大人気のエッセイ漫画が本になったとのこと。
淡々とひょうひょうと結婚生活をおくっている筆者。
何故、そんなに波風立たずに夫婦生活をやっていけるかというと、タイトルにあるように「妻は他人」だと思い、相手に自分の要求を押し付けすぎず、節度を持って接しているから。
ということ。
私も、目指す姿として、同意見なのだが。。。
なんだか、この漫画は乗り切れなかった。
それは、私が筆者の主張と、自分の泥臭い生活を照らし合わせ「簡単にそんなことおっしゃいますが、できる?本当に?そんなスムーズな人間関係?」という気分になってしまうからなのだろう。
例えれば、超モテモテのイケメンが、こちらが聞いてもいないモテる秘訣を「特に工夫はしてないけど、相手の立場にたって考えて上げられることかな。」とか、とうとうと語りだした。そんな気分。
聞いてる側としては「そうなんでしょうけど、その主張自分に当てはめても同じようにモテないということ直観でわかるので、そっとしておいてもらえます?」といいたくなってしまう。
多分、女性が自分の夫に求めるものとして読むと、筆者の主張は心地よい(ある意味現実的ではないからこそ、いいなーと思える)のだろうが、同性として、夫の立場として読むと、なんだかなーと思ってしまうんでしょうね。
夫婦といっても人間関係な訳だし、どんなに節度を保とうとしても、関係が近すぎるからこそ、時に破綻し、時に余計なことをいって、些細なことで大ゲンカ。お互いの思い込みの感情や、虫の居所が悪いだけで、とってもわがままな状況に自分や相手がなってたりする
のに気付かなかったり。
そんな夫婦生活を送り、お互い疲れ果ててるんだから、そらこうなるわなと、半ばあきらめの境地になり、開き直り、日々をなんとかやり過ごしている。
仕事をしている成人のストレスの上位1,2位は決まって人間関係だ。
コミュニケーションする相手は変えられない、例えば、とても癖のある人がいて、それは本人ですら、その状況をどうにもできなかったりする。
文学とか芸術であれば、そういう上手くいかない人間の業だとか、負の関係、を露わに表現することで、ある意味その状況を認めつつ、常識に風穴をあけ、新たな価値を見出すのだと思う。
私はそういうものを読んだ方が救われる。
それに、物語の場合、なんか色々事件が起こった方がハラハラしてエンターテイメントとしても楽しい。
この漫画はゆったり、ふんにゃりしているような絵柄がなんか読みやすいのだが、内容は意外と理屈っぽく、青年の主張が割と濃く打ち出されていると思う。
なので、その主張に少し疲れてしまう。
そして、ギャグセンス(?)というのにも波長が合わなかった。
気が抜けているようで、その実、結構頑固だからこそ、「お互いに他人の領域に入らないよう距離を保つ」=「自分の絶対に大切な領域には入ってもらいたくない」というようなスタンスにも感じた。
人気の秘訣としては、絵柄とテー��が面白いんでしょうね。続けて読むよりはある一定の期間で1話をさっぱり読むというそもそもの形態Twitter?が、この内容にはやはり適している気がする。
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ただの夫婦の話じゃない。
知り合い、友達関係に自分も学んで活かせれば…
人付き合いを今よりも良くしていけそう。
長くないし漫画だから気軽に読めると思います。