読割 50
電子書籍
一古書肆の思い出 3
著者 著:反町茂雄
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使...
一古書肆の思い出 3
一古書肆の思い出 3 古典籍の奔流横溢 (平凡社ライブラリー)
商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
時は敗戦直後の大混乱期、にわかに没落した貴族、資産を喪失した富豪階級、生活の資に窮した学者たちは秘蔵の宝籍・稀書を投げ売った。価格を大きく下落させた古文化財が暴流する市場の様を描いた、著者面目躍如の記。
目次
- 1 敗戦・衰乱の巷に立って(昭和二十年八月から同二十一年)(満天暗雲の中の新出発
- 業界再建の糸口-唯一の逃げ道、即売展
- 転びつ起きつ-黒川真頼文庫の綻び ほか)
- 2 本格的大移動の始まり(昭和二十二年)(九条公爵家焼け残りの秘庫開放
- ホッと一息の明治文学書展
- 上野精一氏文庫の稀珍書 ほか)
- 3 激浪奔騰の時代(昭和二十三年)(稀覯本を読むコレクター-戸川家残花書屋主人
- トラック七台分の高楠博士蔵書
- 弘文荘復興の烽火-「待賈古書目」第十六号の発行 ほか)
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む