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出世侍(五) 雨垂れ石を穿つ
著者 千野隆司
将軍御目見の旗本・香坂家へ婿入りし、新御番衆として、江戸城へ出仕する身分となった藤吉。ある日、徳川家斉の増上寺参拝に同行したその帰路で、将軍の駕籠を襲う狂馬が現れた。藤吉...
出世侍(五) 雨垂れ石を穿つ
出世侍 5 雨垂れ石を穿つ (幻冬舎時代小説文庫)
商品説明
将軍御目見の旗本・香坂家へ婿入りし、新御番衆として、江戸城へ出仕する身分となった藤吉。ある日、徳川家斉の増上寺参拝に同行したその帰路で、将軍の駕籠を襲う狂馬が現れた。藤吉はその場を収める活躍をみせるのだが――。狂馬に将軍の駕籠を襲わせたのは何者か? 農民から武士へと出世を果した藤吉の真価が問われる、シリーズ最終巻。
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きっと、ますます精進していったことでしょう。
2019/01/20 20:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1巻は、出てすぐに読んだのですが、もう一つ感動の波が来ませんでした。第2巻以降は読まないまま月日が流れました。
このほど、ふと手に取り、最終の第5巻まで一気に読みました。
千野さんの文体が好きで、内容も良く、充実して読み終えました。千寿の態度が徐々に柔らかく愛らしくなっていったのが、微笑ましかったです。