水の上の月
著者 著者:つくも号
水泳部に所属する玖波は、同じチームでエースの白瀬に羨望を感じていた。スポーツ万能なうえ、成績も優秀――そんな彼にいつしか劣情を抱くようになり、思いを馳せては欲望を吐き出す...
水の上の月
商品説明
水泳部に所属する玖波は、同じチームでエースの白瀬に羨望を感じていた。
スポーツ万能なうえ、成績も優秀――そんな彼にいつしか劣情を抱くようになり、
思いを馳せては欲望を吐き出す日々…。
この気持ちを絶対に知られてはならない、そう思っていたが、
ある夜、白瀬から「海に行こう」と誘われて――…。
※本作品は、雑誌「CIEL2015年9月号」に掲載されたものです。
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うわ、これは…
2022/10/19 14:32
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投稿者:みずき - この投稿者のレビュー一覧を見る
淡々としすぎていて。
短編だから仕方ないのかもだけど、結局のところ、残った彼はなんなんだろう。あの頃の全てだった彼を殺すことで、自分の中に閉じ込めたということなのか。
簡単に罪ほろぼしとか言ってるけど、表面に浮き彫りにされてないだけかもしれないけど、もっともっともっと苦しんで欲しい。
なぜひとり、生きているのかと思うほどだ。