86―エイティシックス―Ep.3 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―〈下〉
著者 著者:安里 アサト , イラスト:しらび , I-IV(メカニックデザイン)
敵〈レギオン〉の電磁加速砲(レールガン)による数百キロ彼方からの攻撃は、シンのいたギアーデ連邦軍の前線に壊滅的被害を与え、レーナが残るサンマグノリア共和国の最終防衛線を吹...
86―エイティシックス―Ep.3 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―〈下〉
商品説明
敵〈レギオン〉の電磁加速砲(レールガン)による数百キロ彼方からの攻撃は、シンのいたギアーデ連邦軍の前線に壊滅的被害を与え、レーナが残るサンマグノリア共和国の最終防衛線を吹き飛ばした。進退極まったギアーデ連邦軍は、1つの結論を出す。それはシンたち「エイティシックス」の面々を《槍の穂先》(スピアヘッド)として、電磁加速砲搭載型〈レギオン〉の懐に――敵陣のド真ん中に突撃させるという、もはや作戦とは言えぬ作戦だった。だがその渦中にあって、シンは深い苦しみの中にあった。「兄」を倒し、共和国からも解放されたはず。それなのに。待望のEp.3、《ギアーデ連邦編》後編。なぜ戦う。“死神”は。何のために。誰のために。
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1巻ラストに繋がる物語下巻
2021/12/30 19:27
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投稿者:jun - この投稿者のレビュー一覧を見る
レーナとの感動の再会!の前にシンが抱えていた悩みと葛藤、孤独が切なかった…。86区から出てもなお凄惨な現実があって、また闇にとらわれてしまったシンと、お互いそうと知らないまま戦場で共闘し言葉を交わしてシンの心を救ってあげたレーナ。1巻ラストのあのシーンの前にこんなことが…と。次巻からいよいよ皆が顔をあわせて共に過ごす所を読めるのかとワクワクします。