夢の終わりに、嘘を一つ吐きました

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投稿者：ぶん太姉ちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

貴族としても、補佐官としてもかっこいい夫。
女としても、妻としても、ちょっと自信のない凄腕の女騎士。
お互いがお互いを想い、愛しているのに・・・。

妻を二度と戦場に行かせないための夫の行動が、妻を傷つけ、妻に嘘を吐かせることになり、二人を引き離します。
死を目前にして、二人ともお互いの大切さを再確認して、離れる姿には涙が出ます。

この物語には嫌な登場人物が一人もでません。
中でもウルスラの登場にほっとします。モーリスもこんな感じでよかった。

できれば新たな３人の生活の様子も読んでみたいと思いました。

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投稿者：vanilla　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ひとつだけの嘘をつく前に、もっと互いに話をすればいいのに出来なかったのよね…。

もどかしいシリアスなすれ違いを読み進み、どうなるのこの展開という所でまだ本半ば。
終盤から番外編は涙が止まらなかった。
伏線が効いてきます。特に髪色について言われた時は、主人公アーシュラより私の方が泣いていたと思う。

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投稿者：kanako　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ものすごく暗い話かと、読みながら心がきゅーっと絞られるような感覚になりつつ、先が気になり読み進めていました。ヒロインか早々に死んでしまい、後悔に苛まれる旦那。暗い…ものすごーく暗い。実は生きてたというオチてハッピーエンドにならないのだろうか…と思わずにはいられないくらい暗いので、ラストの展開が嬉しかった

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投稿者：usa　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

結構辛い描写が多いですが、それぞれの想いと愛し方が読んでいてガツンときます。ぜひ読んでみてー

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投稿者：tama　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

評価の高さとあらすじにひかれて購入。
ただひたすらに切なくて、読んでいて胸が締め付けられた。
個人的には、デュークはもう少し後悔に苦しんでも良かったのでは？と思うけれど、
明確に文字にされていない部分で、行間から読み取るものがあるのかも。
最終的にはハッピーエンドで、良かったと思う。

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投稿者：yun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

という感想は、この手のRシーンのあるレーベルの男女に対していっつも思う事なんですが、この作者さんの作品は本当、それを思う事が多くてですね…（苦笑）
しかも他の作品だと勝手に下半身で解釈した嫉妬による勘違いとか、何故か肝心な時に難聴になって聞き取れないとか、そういうところを「いや、ちゃんともっと話し合え！そうしたら１Pで話は終わる！」って思う事が多いんですけど…
この作者さんの場合、そのキャラの矜持から決して譲れないものが、相手にとっては苦しみの対象でしかない、みたいなどうしようもないものが多くて…いやでも「話し合え」と思うんですけどね…

読んでる最初のうちは、ヒーローの何が良かったのかさっぱりわからなくて、あまり入り込んでいけなかったんですが、ヒロインの運命が一転してからは…そうかー。と…
特に、ヒロイン上司の許へ行った後の彼の咆哮は、結構こたえるものがありました

この作者さんの他作品ではハッピーエンドで終われなかったので（世界観同じですよね？？）、まさかこっちも！？とドキドキしながら読み進めていき…終盤出てきたウルスラちゃんと、モーリスは癒しでした
ヒーローに関しては色々釈然としない部分があって、でもそれは本人が一番よくわかっている事でしょうし…とにかく、みんな一日でも長く、多くの幸せに触れた生活を送ってほしいですね…

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

旦那がホントにアーシュラのことが好きなのはわかった。ただな、色仕掛けの仕事をするのは有能といえるのか？ま、それを言っちゃ設定が終わるからね、ひたすら切ない二人の恋愛ドラマを楽しんで読むべし。最期は恐ろしいくらいの癒しキャラが登場するので安心して読んで良し。

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投稿者：にゃお　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

勘違い系身分違いで女性が男勝りでっていうまさしく恋愛ファンタジーで王道の恋愛もの。
わかってても買っちゃいました。
絵が綺麗だったので期待大
面白かったです