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電子書籍
炉辺荘のアン 赤毛のアン(6)
著者 モンゴメリ,L.M. , 村岡 花子 , HACCAN
新婚時代を過ごした思い出いっぱいの「夢の家」に別れを告げ、「炉辺荘」に引っ越してきたアン。六人のやんちゃな子どもがいるお母さんになっても、アンの想像力とユーモアの精神は健...
炉辺荘のアン 赤毛のアン(6)
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炉辺荘のアン (講談社青い鳥文庫 赤毛のアン)
商品説明
新婚時代を過ごした思い出いっぱいの「夢の家」に別れを告げ、「炉辺荘」に引っ越してきたアン。六人のやんちゃな子どもがいるお母さんになっても、アンの想像力とユーモアの精神は健在! 医師として働くギルバートとも息がぴったりで、だれもが認める理想の家庭だったはずなのに……。ひとりぼっちだったアンが夢見、はぐくんできたあたたかい家庭に、はじめておとずれたピンチ、それは、なに?
目次
- もくじ
- 第一章 なつかしのアヴォンリー
- 第二章 アンのふたごたち
- 第三章 帰 宅
- 第四章 ジェムぼうや
- 第五章 白水仙
- 第六章 いなくなったジェム
- 第七章 ローブリッジへの旅
- 第八章 キンポウゲの花の道
- 第九章 ウォルターの悲しみ
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紙の本
かわいいアンの子供たち
2020/09/06 11:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:セイリュウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アンの血を受け継いだ、愉快な愛らしい子供たち。
美しい想像から生まれる勘違いや騒動で、傷ついたり悩んだりする姿は本当に愛おしいです。まるで、グリンゲイブルスでいきいきと暮らしているアンを、もう一度見ているかのようです。でも、一人一人の個性があふれています。
特にジェムには、だんだん自立心が芽生えてきて、少し反抗する場面も。
そう考えてみると、アンには反抗期らしいものは無かったなと思いました。
それは、アンだからなのか両親がいないからなのかは分かりませんが、
私は前者だと考えます。
「―心はいつまでもマリラの小さなアンなのよ」という第一巻での言葉通り、
永遠に少女のような心を持ち続けるでしょう。
また、アンは少女の時に誓ったことを実践していました。
アンが登場する章は少ないのですが、子供たちを慈しむ母親という立場から、今までとは違うアンの姿を見ることができます。とは言っても、おとぎの国を愛する心は今も変わっていません。
HACCAN先生の美しい絵も、魅力的です。