商品説明
日本の国体とは愛なり――大日本愛国党総裁・赤尾敏の思想の根底には常に「愛」があった。
91歳で亡くなる3週間前まで数寄屋橋交番前で辻説法を続けた伝説の右翼の
真の姿を、幼いころから間近で見ていた姪が克明に綴る。
高須クリニック院長・高須克弥氏も「いま赤尾敏を知ること、
それは日本人の心を取り戻す契機になる」と大絶賛の一冊。
第1章: 数寄屋橋のドン・キホーテ
第2章: ユートピアを求めて
第3章: 日の丸社会主義への目覚め
第4章: 戦火の中で
第5章: 戦後の右翼
第6章: 七生報国
第7章: 反グローバルの思想
第8章: 国体とは愛なり
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立派な人だったのですね…。でも…
2018/09/13 17:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供のころ有楽町の交差点に,その人はいた。演説をしていた。子供なのでなんなのかわからなかった。大学生になっても,やっぱりその人は同じように演説をしていた。まじめに聞いておけばよかったと,今頃になって悔やんでいる。立派な人だったらしい,いい人だったらしい。でもそれだけ。何も成し遂げられなかった。これだけの見識と情熱と行動力があったのなら,もう少し日本をよい方向に向けられたんじゃないかと残念に思ってしまう。残念だ。とても残念だ…。