読割 50
電子書籍
麻薬書簡 再現版
著者 ウィリアム・バロウズ , アレン・ギンズバーグ , 山形浩生
ビートニク文学の代表的存在である二人による書簡集。ヤーヘと呼ばれる究極のドラッグを求めて南米へ二度にわたって旅だったバロウズと、やはり南米を旅したギンズバーグの手紙からな...
麻薬書簡 再現版
05/02まで通常792円
税込 554 円 5ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
麻薬書簡 再現版 (河出文庫)
商品説明
ビートニク文学の代表的存在である二人による書簡集。ヤーヘと呼ばれる究極のドラッグを求めて南米へ二度にわたって旅だったバロウズと、やはり南米を旅したギンズバーグの手紙からなる。どこまでが実際の手紙で、どこからが後の創作なのか。オリジナルの手紙原稿にさかのぼって校訂し、追加材料をまとめた最新の増補改訂版。
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紙の本
ビートニク文学の代表的存在の二人、ウィリアム・バロウズ氏とアレン・ギンズバーグ氏の書簡から構成された一冊です!
2020/07/02 11:24
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、1900年代のアメリカの作家であり、詩人であったビートニク文学の代表的存在であるウィリアム・バロウズ氏とアレン・ギンズバーグ氏のお二人の書簡集です。ビートニク文学とは、あまり聞きなれない言葉かと思いますが、これは第一次世界大戦から狂騒の1920年代までに生まれた世代に受けた文学です。バロウズ氏は激しい麻薬中毒の時期に発表した『ジャンキー』や錯綜する悪夢的なイメージをコラージュした小説『裸のランチ』が非常に有名です。また、ギンズバーグ氏は衝撃的な長篇詩『吠える』で一躍有名になった人物です。同書では、ヤーヘと呼ばれる究極のドラッグを求めて南米へ二度にわたって旅だったバロウズ氏と、やはり南米を旅したギンズバーグ氏の手紙から構成され、どこまでが実際の手紙で、どこからが後の創作なのかという非常に難しい判断を読者に課してくれます!ただ、なかなか興味深い内容ではあります。