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本当は危ないAI・IoT・仮想通貨 最新サイバーリスク2019
著者 日経 xTECH
AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)を活用すると、2030年の日本のGDP(国内総生産)は従来予測より132兆円高まる――。これは総務省による201...
本当は危ないAI・IoT・仮想通貨 最新サイバーリスク2019
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本当は危ないAI・IoT・仮想通貨 最新サイバーリスク2019 (日経BPムック)
商品説明
AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)を活用すると、2030年の日本のGDP(国内総生産)は従来予測より132兆円高まる――。これは総務省による2017年の予測です。新技術の活用が企業の成否を左右するなか、多くの企業でAIやIoTへの取り組みが始まっています。
その陰でAIをだまして人や自動運転の判断を誤らせるサイバー攻撃や、IoTのセキュリティの甘さを突く大規模攻撃が次第に増えてきているのをご存知でしょうか。次の金融インフラの一翼を担うと期待が集まる仮想通貨にもサイバー攻撃が殺到し、2018年1月には580億円相当の仮想通貨が流出したのは記憶に新しいところです。
我々がビジネスで使わざるを得ない業務メールにも詐欺の手が迫っていて、既に4割の国内大企業がだまされている事態も調査で判明しています。個人情報や機密情報を掠め取ろうとするサイバー攻撃も巧妙さが増すばかりです。
彼を知り己を知れば百戦して殆(あや)うからず――。最新技術の活用なしにデジタル社会を勝ち抜けない今、最新技術が直面するサイバーリスクを知り、それに備える重要さは言うまでもありません。
本ムックはサイバー攻撃者が照準を合わせている「AI」「IoT」「仮想通貨」「ビジネスメール」「個人情報」の5大分野について、最新の攻撃トレンドを掲載し、その対策を分かりやすく解説します。
今やサイバーリスクは経営リスクになりました。現場担当者のみならず、経営者やマネジメント層まで必要な知識が全て学べる1冊です。
目次
- 第1章 AIが危ない
- ●その画像認識を信用できるか 深層学習への攻撃、対策が急務
- ●今そこにある悪意が暴走を招く ダークAI
- ほか
- 第2章 IoTが危ない
- ●自動車や電力網にも脆弱性 広がる脅威、IoT時代のサイバー攻撃
- ●IoTが危ない 5分に1度、狙われる
- ほか
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紙の本
最新技術の弱点を知り、その対処策を検討する画期的な書です!
2018/07/31 08:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現代社会において欠かすことのできない人工知能やインターネット・オブ・シングス、仮想通貨などの最新技術の弱点を明らかにするとともに、外部からの攻撃(サイバー攻撃など)に対して、どのように防衛していくべきか、その具体的な方法にまで言及した画期的な書です。今後、人工知能や仮想通貨、インターネットなどを効果的に活用して経営を行っていくためには知っておくべきことが満載された有用な書です。