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ふたり住まい 親友の息子をやしなっています
自分のことを考えないよう、仕事に打ち込む遠屋久水。ある晩、そんな彼女に一本の電話が入る。それは、縁遠くなったかつての「親友」工藤茜が亡くなったという茜の母からの連絡だった...
ふたり住まい 親友の息子をやしなっています
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ふたり住まい 親友の息子をやしなっています (メゾン文庫)
商品説明
自分のことを考えないよう、仕事に打ち込む遠屋久水。ある晩、そんな彼女に一本の電話が入る。それは、縁遠くなったかつての「親友」工藤茜が亡くなったという茜の母からの連絡だった。優秀な茜への劣等感を引きずっていた久水は、複雑な思いを抱えながら茜の葬儀に赴くが、そこで茜の両親から「息子の未樹を久水に託したい」という突拍子もない茜の最期の願いを聞かされる。茜との過去を思い出し、迷いの末に久水は未樹とのふたり住まいを決意するのだが……。
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茜さんの意図が謎
2019/01/13 21:48
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章が上手い。ついつい読み進めてしまった。主人公の閉塞感が切実で、現実的で、子供を引き取ることで良い方に代わっていけますようにと、祈るように読みましてた。でも中学生かぁ。しかも男の子。いくら親友の頼みでも、独身女性に赤の他人の男の子の保護者に法的になれるのか?子供を託した親友の意図も気になる。