- 販売開始日: 2018/12/21
- 出版社: 中央公論新社
- ISBN:978-4-12-402855-3
梅棹忠夫著作集5 比較文明学研究
著者 著:梅棹忠夫
卓抜な着想。緻密な論理。大胆な展開。地球時代の日本が生んだ独創的思想家の知的構築。 <目次> 文明の生態史観/比較文明論の展開/文明学の課題と展望
梅棹忠夫著作集5 比較文明学研究
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広がって文明論となる
2024/04/30 20:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
「情報産業」という概念や、
「文明の生態史観」を提唱しただけでなく、
国立民族学博物館の設立に大きく寄与し、
その初代館長をつとめたことでも知られる
研究者の残した著作集の第五巻です。
本巻に収録されているのは、
文明の生態史観、比較文明論の展開、
文明学の課題と展望。
文明論にまで広がって
2024/04/30 20:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
「情報産業」という概念や、
「文明の生態史観」を提唱したほか、
国立民族学博物館の設立に大きく寄与し、
その初代館長をつとめたことでも知られる
研究者の残した著作集の第五巻の
電子書籍版です。
本巻に収録されているのは、
文明の生態史観、比較文明論の展開、
文明学の課題と展望。
梅棹歴史学の本質理解のための基本文献かつ入門書
2016/02/11 15:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:伏魔殿の主 - この投稿者のレビュー一覧を見る
梅棹忠夫については「知的生産の技術」の著者として知っていても、彼の文明の生態史観に手を出そうという人は、なかなかいないでしょう。読んでみるとやはり、歴史を宗教などを道具として料理する切り口には敬服します。現在世界でで起こっているイスラム勢力が軸となった21世紀の枠組みを提示しつつある世界史的ムーヴメントを見るにつけ、梅棹ならどう読み解くであろうか、、、興味は尽きない。