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ケンカの流儀 修羅場の達人に学べ
著者 著:佐藤優
憎らしい相手との闘争に巻き込まれた時、どうすべきか? 個人や組織レベルの「日常」から、国家レベルの「非日常」まで、各種の修羅場をサバイバルするための極意を伝授する。たとえ...
ケンカの流儀 修羅場の達人に学べ
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ケンカの流儀 修羅場の達人に学べ (中公新書ラクレ)
商品説明
憎らしい相手との闘争に巻き込まれた時、どうすべきか? 個人や組織レベルの「日常」から、国家レベルの「非日常」まで、各種の修羅場をサバイバルするための極意を伝授する。たとえば「試練に絶望するな」「課せられた命題を見誤るな」「猫になって切り抜けろ」等々。ヘーゲル、池田大作、プーチンら「修羅場の達人」や、著者自身の獄中経験から、究極のノウハウを学び取れ。
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続編を!
2015/07/09 16:20
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の書物には、いつも、深いものを見ることが出来る、第6章で、創価学会を取り上げ、自身プロテスタントのキリスト教徒でありながら、冷静に分析し、池田氏の私的感を著書等を取り上げ、(検察の国策?との過去の争い等)公明党の平和主義を本物と、答えを出している、これは、学会内部からの発言より、影響力の有る発言である、しかも、他の宗教を信仰している、著者の解釈は、レベルの高さを感じる、これは、他の宗教家も見習うところではないか?
次章でも、池上彰氏と朝日新聞の論争を取りあげている、池上氏の冷静な行動と、著者の冷静な分析は、複雑に見えるメジャー報道より、簡潔にまとめ、より解りやすくなっている、
世界中の修羅場を取り上げ、日本のインテリが、どの様に捉えて居るか、非常によく解る内容になっている、後章で、自身を振り返り、ヘーゲルを取り上げ、「理性の策略」個人は一般理念のための犠牲者となる、これは、私自身も共感出来る解釈だ、著者の深い心を感じる、個人的には、佐藤優、一人の人物として、ますます、興味を持った、また、この著書は、非常に読みやすく、気軽に読める形になっている、続編を期待したい。