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日曜の夜は出たくない
著者 倉知淳
「だいたいお前さん達は想像力ってもんが足りなさすぎるよ、新聞や雑誌にひょいひょい乗せられて、やれ空飛ぶ人だ空中散歩者だってはしゃいでるんだから。もう少し頭使って自分の考え...
日曜の夜は出たくない
日曜の夜は出たくない 新版 (創元推理文庫)
商品説明
「だいたいお前さん達は想像力ってもんが足りなさすぎるよ、新聞や雑誌にひょいひょい乗せられて、やれ空飛ぶ人だ空中散歩者だってはしゃいでるんだから。もう少し頭使って自分の考えで物を云いなさいよ」そう言い放ったこの、仔猫みたいなまん丸い目をした童顔の小男こそ名探偵猫丸先輩その人である。いろんなところにひょっこり出没しては、おかしな謎を鮮やかに解き明かして去ってゆく、憎めない名探偵の最初の事件簿。コミカルな筆致とロジカルな推理で読者を魅了し続ける正統派の本格推理作家、倉知淳が本格的なデビューを飾った連作集であり、最後には驚愕も待ち受けています。/解説=小野不由美/新版刊行によせて=倉知淳
目次
- 空中散歩者の最期
- 約束
- 海に棲む河童
- 一六三人の目撃者
- 寄生虫館の殺人
- 生首幽霊
- 日曜の夜は出たくない
- 誰にも解析できないであろうメッセージ
- 蛇足――あるいは真夜中の電話
- 解説=小野不由美
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あざとい
2020/12/07 12:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分はこんなのが書けるんですよーっていう作家さんの魂胆が見えます。
安楽椅子探偵ものなんですけど、理論的な部分だけを推理して、
物理的な部分は無視。
最後に、訳わかんない説明付け加えてるし。