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盗まれた伯爵家の花嫁
著者 ケイトリン・クルーズ , 水月 遙
傷心の花嫁を待っていたのは、愛する人との屈辱の結婚だった……。ソフィーは家を繁栄させるため、育てられた人形だった。政略結婚で人生が終わる前に、せめて情熱や愛を知りたい。一...
盗まれた伯爵家の花嫁
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盗まれた伯爵家の花嫁 (ハーレクイン・ロマンス)
商品説明
傷心の花嫁を待っていたのは、愛する人との屈辱の結婚だった……。
ソフィーは家を繁栄させるため、育てられた人形だった。政略結婚で人生が終わる前に、せめて情熱や愛を知りたい。一目で惹かれたシチリア富豪レンツォにバージンを捧げた結果、彼女はおなかに小さな命を宿した。しかし再会した彼はなぜか激怒していて、妊娠を言い出せず、ソフィーは親が決めた伯爵と結婚するしかないことに絶望する。チャペルに乗りこんだレンツォが、花嫁の彼女をさらうまでは。彼はソフィーを自分の城に閉じこめ、離婚を前提とした結婚と赤ん坊の親権を要求する。その目には彼女への憎悪しかなかった。
■J・ポーター作、R-3379『シンデレラを拒んだ秘書』の関連作をお届けします。ヒーローによって情熱を知るまで、人間らしい感情を封じられていたヒロイン。だが、炎と氷の二人は惹かれ合うほどに傷つけ合い……。C・クルーズ得意の、危険で刺激的な物語です!
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浮世離れしたヒロインの考え方
2020/12/10 18:18
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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロインがヒーローと初めて出会ったときに名乗った名前は、ミドルネームであるようです。子どもに関するヒロインの考え方が浮世離れしていると思ってしまいました。ヒーローは自分の実の父親と会ったことがあったということが読んでいてわかるのですが、会わない方が良かったと思うくらい酷いことをされて、かわいそうに思えました。ヒロインも言った通り、いますぐが本当にいますぐだったことに驚きました。この作品はあまり面白かったとは思えませんでしたが、この作品のヒロイン親友とヒロインの婚約者だった男性の関連作品は読んでみたいという意味で気になりました。