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止めたバットでツーベース 村瀬秀信 野球短編自撰集
著者 村瀬秀信
野球ノンフィクションの傍流に身を置いてきた著者による、初の短編集。どの原稿も、雑誌の表紙を飾るメインの人へのインタビュー記事ではなく、その特集の最後に載っているような、で...
止めたバットでツーベース 村瀬秀信 野球短編自撰集
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止めたバットでツーベース 村瀬秀信野球短編自撰集
商品説明
野球ノンフィクションの傍流に身を置いてきた著者による、初の短編集。どの原稿も、雑誌の表紙を飾るメインの人へのインタビュー記事ではなく、その特集の最後に載っているような、でも、特集のテーマ性をもっとも色濃く出しているような、シウマイ弁当でいうならあの筍煮のような、そんな珠玉の作品たち。我々が愛した野球は試合とかデータとか、そういうグラウンドの中の出来事だけじゃなかった…ですよね?
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紙の本
日本のプロ野球ファン必読。
2019/05/16 01:10
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投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
未完の大砲を応援し続けるファン、ヤクルトの選手を名乗る絵描き、大洋の時代から横浜を愛するプロレスラー。野球に人生を重ねた人達のノンフィクション。昭和平成の日本プロ野球の悲喜交々が詰まった、泣けて笑える一冊。表紙デザインも含めて上半期ベスト。
光の当たらなかった選手列伝みたいないかにもな野球本じゃなくて、あくまで野球選手に魅せられた普通の人達をメインに据えてるところがどうしようもなく刺さる。ああ、日本のプロ野球って良いなと再認識させられるとても良い本だった。この人が松本哲也を書いた記事を読んだら絶対泣く自信がある。