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ゴブリンスレイヤー10
春、ゴブリン退治の傍ら、葡萄園の警備をすることになったゴブリンスレイヤーの一党。その葡萄園は、女神官の育った地母神の神殿のものだった。そんなある時、女神官が姉のように慕う...
ゴブリンスレイヤー10
ゴブリンスレイヤー 10 (GA文庫)
商品説明
春、ゴブリン退治の傍ら、葡萄園の警備をすることになったゴブリンスレイヤーの一党。
その葡萄園は、女神官の育った地母神の神殿のものだった。
そんなある時、女神官が姉のように慕う神殿の葡萄尼僧がゴブリンの娘だという噂が広がる――。
周囲の心ない声に胸を痛める女神官、それに対し、迷いを感じるゴブリンスレイヤーはある決断を下す。
「たぶん……今日、明日はゴブリン退治はやれん」
「何をするにしても、頑張ってくださいね! 応援、してますから」
街の影を走る闇の仕掛人が暗躍する中、小鬼殺しに手はあるのか!?
蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第10弾!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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登場人物を一度に動かし過ぎる話は苦手
2019/03/18 06:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
話がちょっとややこしいですね今回のお話は。登場人物が多すぎる事も個人的マイナスポイント、
新キャラ尼僧の個性も薄かったし8巻と9巻みたいな高揚感も無かった。
10巻は8巻&9巻と比べるとゴブリン濃度が薄くなってるくらいなんですが。
ボスキャラとして8巻では大サーペントやグレーターデーモンハンド、9巻では吸血鬼、オーガ弟が出てきて存在感を放っていたし、
戦闘も盛り上がったのがやっぱり良かったのだなと確認できた。
10巻にも輝く部分があってゴブスレさんが神官ちゃんのために迷いながら未知の領域に踏み込むという点は良かったと感じた。
ゴブリンスレイヤーの物語の変化の象徴はやはり女神官であって二人の関係性の進展が最重要という事を見失ってはいないみたいなので今後も期待。