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災害と生きる日本人
各メディアで引っ張りだこの磯田道史氏と、万葉集研究の大家にして文化勲章受章の中西進氏。地震、噴火、津波、人災、その極みである戦争。過去の歴史を振り返りながら、万葉集に遺さ...
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災害と生きる日本人 (潮新書)
商品説明
各メディアで引っ張りだこの磯田道史氏と、万葉集研究の大家にして文化勲章受章の中西進氏。
地震、噴火、津波、人災、その極みである戦争。過去の歴史を振り返りながら、万葉集に遺されたメッセージから、先人たちの知恵から、現代日本人とその目指す場所を縦横無尽に語りつくす!
目次
- 第1章 天災と人災の中で
- 第2章 愛と死に生きる万葉びと
- 第3章 人生観の歴史
- 第4章 経済に学ぶ日本人の生き方
- 第5章 人間たらしめるもの~「知性」と「理性」と「悟性」~
- 第6章 万葉集は乱世によみがえる
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AIは万葉集の詠み人にはかなわない
2019/06/15 17:35
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投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去から現在までの事象を深く考えてあり、とても面白かった。災間の中を生き抜くというのは説得力がある。日本人は地形及び地質構造上、常に地震・風水害に対して構えていく必要がある。一方、そのような災害があるゆえに仏教や詩歌などが古くから続いているのでしょう。AIについても知性はあるが理性・悟性がないので人間にはかなわないのは至言です。