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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2019/03/12
  • 出版社: 水王舎
  • ISBN:978-4-86470-091-7

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飲茶の「最強!」のニーチェ

著者 飲茶

対話形式&1コママンガで、いちばんわかりやすいニーチェ入門書の決定版! クスッと笑えて明日役立つ哲学がこの一冊に。

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飲茶の「最強!」のニーチェ

税込 1,430 13pt

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飲茶の「最強!」のニーチェ 幸福になる哲学

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評価内訳

紙の本

ニーチェ入門書として自分としては得たもの非常に大の一冊

2022/05/12 22:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

手に取ってみてよかったと思えた一冊。ニーチェの著作を読みたいと思い、肩慣らしというか本番前のウォームアップ、ないしは本チャンへの橋渡しとして一読。これまで俗流的にしか理解していなかったニーチェ哲学の基本概念である「奴隷道徳」や「永劫回帰」、「超人」などについて、まずは簡潔にして明快な捉え方を理解することができました。

「黒哲学(実存哲学)は、「本質についてばかり考える既存の哲学(白哲学)」を批判するために生み出された反逆の学問である」(41頁)。
「人間は実存(現実の存在)であり、生まれながらの「生きる意味」など持っていないが、すべてに意味(価値)がないとしてしまうと、人間は「ニヒリズム(虚無主義)に陥って「生の高揚(充実感)」を失ってしまう」(71頁、背後世界=社会から押し付けられた常識とか価値観、末人=忙しく働いて暇を潰すだけの人間)。
「神は死んだ。神は死んだままだ。そして我々が神を殺したのだ」(66頁、ニーチェの言葉、神を信じられなくなった=人間に生きる意味を与えるような絶対的な価値観は、遅かれ早かれ、いつか壊れるということ)
「奴隷にされている弱い民族がいた。その民族は弱いため、強いものに復讐できなかった。そこでその弱い民族は、空想上で復讐を果たすため「強いのが悪い、弱いのが善い」という価値観を作り出し、この架空の価値観が宗教を通して世界に広まってしまった。これが道徳の起源である」(93頁、道徳の起源としてのルサンチマンとキリスト教によるその伝播)。
(キルケゴールの「絶望は死に至る病だ」について)「「死にいたる」は、「致命傷」って意味じゃなく「死ぬまで続く」という方の意味ね。つまり、人間は、絶望という病を死ぬまで抱えて生きている存在なんだ」(110頁、単なる実存=その辺に転がっている「石ころ」と同じで、いつかは死んで消えていくだけの存在)。
「「生に意味がないなら、死のう」という発想自体、「死に対して意味を見出している」よね。たとえば、「死はこの無意味な生から解放してくれる唯一の救いだ」みたいな感じ。でもね、ニーチェは、死の意味すら否定しているんだ!」(113頁)
「「永劫回帰」は、「最強最悪のニヒリズムの世界」であり、宇宙全体が永遠に同じことを繰り返すことである」(175頁、シーシュポスの神話、人類誕生から最後の審判へという単線の時間ではなく円としての時間論、それにしても評者は本書で「ビッグクランチ理論」(137頁)というのを初めて知りました)。
(すべてのことに有難味のない)「「永劫回帰」を乗り越えるには、「今、この瞬間を力強く肯定して生きよう」という強い意志が必要である。また、そういう意思を持つ人間を「超人」と呼ぶ」(同頁)。
「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである」(199頁、ニーチェの言葉、環世界論とも通底か)

尤も、永劫回帰の議論に従うと、生の充実を得るという一過程もまた無限に繰り返され(得)ることになり有難味はあるのか(未来は依然として無価値ではないか)という話になりそうだが、この議論そのものがニーチェいわく「聖なる虚言」(141頁)とのことなので、その境地にまで至れば、「自分の人生を肯定し、もう、一度同じ人生を繰り返してもかまわない、そう思えるまでになれ」る(246頁、即ち、無限ループの外に出る)ということなのでしょうね。

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電子書籍

ニーチェの哲学書と併せて読むべき最高の書

2019/08/19 21:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ツァラトゥストラ」を読んだ経験から、ニーチェを嫌っていたが、代表的哲学家としてその哲学が取り上げられることが多く、理解を深めたいと思っていた。

ニーチェの書籍の中で購入の決め手となったのは、著者飲茶氏の書籍「史上最強の哲学入門」シリーズは哲学の心得がない者でも本質をわかりやすく説く良書であったためである。

わかりやすさという点では紛れもなく当たり本であった。

話は悩みを抱えた架空の女性と著者との対話形式で進み、初心者が抱きやすい疑問を丁寧に抑えつつ展開されているので読んでいて引っかかりがなくスッキリと読むことができた。

なりより嬉しかったのは、私自身が「ツァラトゥストラ」を読んで感じた疑問、誤解を解消できたことである。

私が理解できていなかったニーチェの諸概念を挙げる。
・ニーチェの差別的発言
「ツァラトゥストラ」の物語では、戦争を必要悪だと述べていたり、あらゆる人々に対して軽蔑的な発言が度々繰り返されるため、独善的な差別主義者だという印象を持ち私がニーチェを嫌う最大の理由であった。しかし著者はその言葉の裏にニーチェの同情を最低なものだとする信条があり、人々を奮い立たせるために敢えてそのような表現をしていると分析している。もしかしたらニーチェは本当に浜田省吾なのかもしれない。

・ニヒリズム
ニーチェの永劫回帰の世界観がニヒリズムだと勘違いしていたが、神が死んだ世界で、人々が陥るであろう心理状況を指していることが分かった。

・永劫回帰
そもそも永劫回帰が何かということは「ツァラトゥストラ」では説明されておらず、ずっと疑問であったが、本書でニーチェの想像しうる最悪の世界であるということが分かった。そして永劫回帰を肯定することこそが実存哲学の答えだと知り、自分にとって革新的気づきだった。

・大いなる正午
概念としては正直印象になかったが、「ツァラトゥストラ」の締めくくりの部分がずっと心に引っかかっていたいた。本書でその意味するところが分かり、なぜ"あのような"ラストになっていたのか溜飲を下げて納得することが出来た。

・力への意志
「ツァラトゥストラ」を読んで、この言葉自体というよりはそのメッセージが印象深かった概念である。「赤子の我欲する」とは何なのか、なぜこの表現が頭に残っていたのか、それは多くを否定するニーチェが肯定するに値するものであったからこそだと思う。

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哲学

2020/07/01 10:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る

哲学は、難しいと思っていましたが、これは読みやすくて理解しやすい工夫をしっかりとしてくれていて、理解できました。

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2017/12/01 16:51

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2018/02/21 08:56

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2018/07/24 08:54

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2018/12/16 17:36

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2019/05/02 18:00

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2019/08/18 21:11

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2019/12/31 03:57

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2020/03/19 16:41

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2020/04/10 09:23

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2020/08/02 23:10

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2020/10/03 16:16

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2020/10/11 15:43

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