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電子書籍
亡き妻と歩いた四国巡礼日記 七十六歳の結願
著者 垣添忠生 著
『巡礼日記 亡き妻と歩いた600キロ』加筆、改題。最愛の妻をがんで喪って七年。今なお癒えぬ悲しみを抱いて、妻の慰霊のために歩きはじめた四国遍路。猛暑、体力の衰え、そして病...
亡き妻と歩いた四国巡礼日記 七十六歳の結願
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亡き妻と歩いた四国巡礼日記 七十六歳の結願 (中公文庫)
商品説明
『巡礼日記 亡き妻と歩いた600キロ』加筆、改題。
最愛の妻をがんで喪って七年。今なお癒えぬ悲しみを抱いて、妻の慰霊のために歩きはじめた四国遍路。猛暑、体力の衰え、そして病に悩まされるが、時にはタクシーの力をかり、酒も楽しみながら三年がかりで結願した、七十六歳のすこしゆるめの四国巡礼記。
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紙の本
癌の治療研究に人生を捧げてこられた国立がんセンターの垣添忠生氏による妻の慰霊にために始めた四国巡礼の旅の記録です!
2020/08/28 11:06
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、癌の基礎研究をされ、国立がんセンターでその専門性を発揮された垣添忠生氏の作品です。同氏には、『前立腺がんで死なないために』、『妻を看取る日 国立がんセンター名誉総長の喪失と再生の記録』、『悲しみの中にいる、あなたへの処方箋』などの著作があります。同書は、最愛の妻をがんで亡くされて7年の月日が経った現在の思いを綴られた書です。今なお癒えぬ悲しみを抱いて、妻の慰霊のために歩きはじめられた四国遍路ですが、猛暑、体力の衰え、そして病などには勝てません。妻との思い出と「現実的にいこう!」という友人の言葉に励まされながら、3年がかりで結願した76歳の四国巡礼の過程を克明に綴られた貴重な記録です。