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読破できない難解な本がわかる本―――図解で読みとく世界の名著60
著者 著:富増章成
この本が、世界を変えた。かなり難解、かなり重要な名著60冊を図を使って徹底解説。アリストテレスからプラトン、ブッダ、孔子、老子、スピノザ、カント、デカルト、フロイト、ニー...
読破できない難解な本がわかる本―――図解で読みとく世界の名著60
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読破できない難解な本がわかる本 図解で読みとく世界の名著60
商品説明
この本が、世界を変えた。かなり難解、かなり重要な名著60冊を図を使って徹底解説。アリストテレスからプラトン、ブッダ、孔子、老子、スピノザ、カント、デカルト、フロイト、ニーチェ、マルクス、ドゥルーズ、ピケティまで。
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面白そうな本を探す手助けをしてくれる本
2023/03/16 02:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぶんてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
名著とは、1冊しっかりと理解しようとすると20年以上かかるものであり、普通に生きている人には基本的に読破することができない本だということで、この著者が見開き4ページにまとめてくれている。
まとめ方は好みもあるだろうから、本書に出てくる全ての名著を読んでいない者が、正しいまとめ方かどうかを論評するのはひかえるが、「人生で役に立つこと」という各名著の最後についているコメントは、ちょっと腑に落ちないものもある。
まあ、そういうものもあるから、これから名著を読もうと思っている者としては、書かれていることを確かめる意味でも、ガイドとして役に立つと言える。
なお、副題にある「図解で読み解く世界の名著60」については、確かに解説のページにも絵が描かれているが、これを「図解」とするのは、いかがなものか。名著が図でわかりやすく解説されているのではなく、理解を助けるために絵が描いてある程度だと思う。
ただ、名著と名著の「関連図」が冒頭に見開き2ページを使って書かれているので、これが名著の理解の手助けにはなると思う。