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家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録(1)
著者 今田たま(著)
ある日突然、強盗事件の被害者となり殺されてしまった父親…。理不尽に家族を奪われ、遺された家族たちはPTSDによる鬱病、体調不良による退職などに見舞われながら、日々を過ごす...
家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録(1)
家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録(2)
家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録(3)
商品説明
ある日突然、強盗事件の被害者となり殺されてしまった父親…。理不尽に家族を奪われ、遺された家族たちはPTSDによる鬱病、体調不良による退職などに見舞われながら、日々を過ごすことになります。やがて犯人は逮捕され、裁判に出廷し…。周囲や警察のサポートでどん底の状態から少しずつ立ち直っていった「殺人事件被害者家族」が、当時の状況をありのまま描いたノンフィクションエッセイです。
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鑑別所や刑務所に置くべきですね
2017/02/01 13:45
15人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯罪者に絶対読ませるべき本だと思いました。
父親を犯罪被害で亡くした作者にとっては辛い作業だったと思いますが、それでも犯罪被害者遺族の気持ちを知ってほしいという一心で描かれたのだと思います。
絵はお世辞にもうまいとは言えませんが気にならなかったです。
殺されたお父さんは継父だったそうですが、作者に向かって「本当のお父さんじゃなくてよかったね」と言った人がいたとか・・・
どうしてそういう無神経なことが言えるんだろうと読んでいて怒りがこみ上げました。
また遺族に刑務所から定期的にレポートのようなものが送られていることも初めて知りました。
紙の本
家族が殺されるということ
2016/01/10 18:09
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:メロリーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名な事件の被害者家族による手記は今までよく見かけていましたが、新聞では小さい記事、でも被害者にとっては同じ大事な家族が理不尽な殺人犯罪被害に遭った、そういう貴重な声がきけた本でした。
手記等もそうですが本当に書くのは辛く、大変な作業だったと思います。でもその勇気のおかげでお父様の素晴らしさが伝わりましたし、殺人の量刑についても考える事ができました。
被害にあってないと本当の辛さはわかりません。
でもただただお父様との思い出や手書きの日記には涙がとまりませんでした。
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遺族
2020/10/26 10:19
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
強盗殺人で被害者遺族となってしまった作者さんのリアルなお話です。お父さんを亡くされて、涙が出てきました。