電子書籍
シリーズの中で一番スキです。
2021/09/16 10:01
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
救命救急のお医者さんが一番かっこよく見えて、看護婦さんという職業がすごいスペシャリストなんだと再認識できるエンタメです。
紙の本
姫宮が好き。
2019/03/29 11:26
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
大昔にわくわくした作品を娘に紹介するついでに、自分でもパラパラ見返してみました。やっぱり速水さんがかっこよくて、猫田さんもかっこよくて、いろんな人がかっこいい名作だなあと再確認。でも、一番好きなのは姫宮ちゃんです。
紙の本
同じ時期でしたか!!
2017/02/28 21:44
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投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
田口さんってば、同じ時期に二つも事件を抱えてたのね。。。
ナイチンゲールにちょこちょこと登場した速水さん、この作品への布石だったとは!!
にしても西島秀俊さんに脳内変換される速水さんは素敵すぎるんですけど!!
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脳内再生における速水は西島秀俊なので…こんなんときめかないはずがない…笑
まぁそれはさておき、ドラマチックに演出されているとはいえときには私生活を犠牲にしながら医療に従事する方々には本当に頭が下がる。
ジェネラル・ルージュ関連の短編集も出ているようなのでそちらを先に買おうかな。
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映画で存在を知った。(映画を観に行けばよかった、できれば撮影風景も観てみたかったと思った。)速水先生のやり方は、法律上はいけないのかもしれないけど、必要な正義だったと思う。
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新装版が欲しかったので購入。ついでに再読。
“凱旋”は本当に好きなお話。
色んな立場の色んな人が活躍する。
看護師もたくさん出てきて活躍。
田口の同級医師も出てきて活躍。
いつものようにとどめを刺す白鳥。
病院経営のあり方については個人的にも疑問に思っていることがあって、病院が赤字で潰れるっておかしくない?と常々思っていました。作中でも言及されてますが、警察や消防が赤字で潰れるようなものじゃないですか。こんなこと誰だって分かることなのに、どうにもならないんですかね。
ところで今まで名前だけ出ていた姫宮がついに登場。
ラストの修羅場で本領発揮。
どうして報道ヘリは飛ぶのにドクター・ヘリは飛ばないんだ。
本当に面白い。
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再読4回目。
わたしがいつも飽きてしまう「シリーズ3作目」。でも、これは大丈夫だった。言葉を使う攻防が大好物なもので。
今のところ、いちばん好きな作品かもしれない。
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救急医療を扱ったお話で臨場感があって面白かったです。「チームバチスタの栄光」を先に読んでいなければ、面白さがわからない部分もあったと思います。
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田口さんってば、同じ時期に二つも事件を抱えてたのね。。。 ナイチンゲールにちょこちょこと登場した速水さん、この作品への布石だったとは!! にしても西島秀俊さんに脳内変換される速水さんは素敵すぎるんですけど!!
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どこの世界でも弱い立場の人を主眼におくと、経済の論理に負けてしまうことがある。それでも理想を貫こうとする人はなんと意思が強く孤独なのかと想像する。こうやって戦っている人がきっと沢山いるはずだと思って読んでいたら涙が溢れてしまった。それぞれがそれぞれの立場で正義を抱えて一生懸命生きている世界が眩しいです。
前作と被るストーリーが随所で見られ、なるほど!ここでそう絡むのかーとワクワクさせられます。仕掛けたくさん、シリーズで読む醍醐味を感じさせてくれました。
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部長の速水晃一率いる、救命救急センターが舞台。
医者と医療メーカーの癒着問題を暴くミステリーの要素を含みながらも、死後解剖の是非や病院経営の課題など社会的な問題に切り込む。
臨床で患者に向き合い倫理観を培った速水が、机上の論理を並べ立てる法律家たちを一蹴するシーンが印象的。
恐ろしい現場をくぐり抜けてきたであろう速水の、ある種の正義と高潔さが皆を飲み込んでしまうようだった。
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チームバチスタシリーズの第三弾?
医療職の人間ですが、情景描写がリアルで、表現もわかりやすいです。病院あるあるも沢山あります。
チームバチスタ同様に良作だと思います。オススメ!
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「報道するヘリは一台で良くないか?」と切迫した事故などを中継するニュースを見る時、ふと感じることがあります。
理想と現実の狭間でもがきながらつぶれていく人が、現実には数多くいるのだと思うと虚しくなりました。
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海堂先生大好きなので⭐︎5です。
本当に面白いと思う、人物の描写があーこういうひと居そうだなって思える。各々の感情も伝わる。タンクローリー事故からの火災対応シーン、速水先生活躍シーンは読んでて泣きそうになります。
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バチスタシリーズ(田口・白鳥シリーズ)の第3弾です。
読み始めた時に「あれっこの物語以前に読んだことある」と思いながら読み進めていたら、前回読んだ「ナイチンゲールの沈黙」の物語の傍らでもう一つの物語が同時進行していることに気付きました。それも壮大な救命救急の舞台で。
救命救急の現場では命を救うのが最優先であり、そこには病院の利益とか予算管理とか考える暇もないはずですが、現実はそうではないことがひしひしと伝わってきます。すごく難しい問題ですね。
昼も夜もなく最前線で戦っている医療スタッフには心から敬意を表します。また、確実に休息できる時間が訪れますことを祈ります。