- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2019/06/27
- 出版社: 岩波書店
- ISBN:978-4-00-431759-3
電子書籍
〈いのち〉とがん 患者となって考えたこと
著者 坂井律子
“絶体絶命”の状況を、人はいかに生きうるのか。突然の膵臓がん宣告、生きるための治療の選択、何を食べればいいのか、術後の戸惑い、届かぬ患者の声、死の恐怖……。患者となって初...
〈いのち〉とがん 患者となって考えたこと
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商品説明
“絶体絶命”の状況を、人はいかに生きうるのか。突然の膵臓がん宣告、生きるための治療の選択、何を食べればいいのか、術後の戸惑い、届かぬ患者の声、死の恐怖……。患者となって初めて実感した〈いのち〉の問題を、赤裸々に真摯に哲学する。「がん時代」を生きる人へ、そして未来に向けて書き遺された、いのちをめぐる提言。
目次
- はじめに
- 序 治療 突然がん患者になった私
- I 学ぶ 患者としての好奇心
- II 直面 患者の声は届いているか
- III いのち ずっと考えてきたこと
- IV 今 生きてきたように闘病する
- 生きるための言葉を探して あとがきにかえて
- 付 透き通ってゆく卵
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紙の本
実際の心の動きが分かります。
2019/05/06 21:26
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投稿者:rita - この投稿者のレビュー一覧を見る
罹患された方の診断時から治療が進むに従って、心の動きを知ることができました。NHKに勤務され伝える側だった方なので、ご自身の治療に対して冷静に観察・分析されています。
著者の方も訪れていらしたマギーズの日本の代表の方と、創始者の方の本も読んでみようと思いました。