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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
フリーランスとして生きていくうえで必要なことが、よくわかりました。税金や公的保険について、理解できました。
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投稿者:よしよし - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めてフリーランスという生き方を考える人には、わかりやすくまとまった本なので読みやすい。詳細は別の本で知れば良いので、概要を知る上での良書と思う。
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# 書評☆2 世界一やさしい フリーランスの教科書 1年生 | 個人事業開業手続きの薄い解説
## 概要
- 書名: 世界一やさしい フリーランスの教科書 1年生
- 副題:
- 著者: 高田 ゲンキ
- 出版日: 2019-07-20
- 読了日: 2019-11-18 Mon
- 評価: ☆2
- URL: https://book.senooken.jp/post/2019/11/30/
## 評価
Amazon.co.jpでの評価が高く,フリーランスとしてやっていくうえで参考になればと思って読んだ。
内容はフリーランスとしてやっていく上での一般的なことが書かれていた。著者がイラストレーターであるので,それにやや寄った内容となっていた。
イラストが随所に散りばめられており,レイアウトも整っていて読みやすくはあったのだが,いかんせん内容が薄くて参考にはならなかった。
書名にある通り,何も知らない人がこれからフリーランスなろうと思ったときに役立つくらいの内容だった。
## 結論
過去に同じ著者による似たようなテーマの「[【マンガ】フリーランスで行こう! 会社に頼らない、新しい「働き方](https://senooken.jp/blog/2019/08/29/)」を読んだ。
こちらの本もあまり参考にならなかったのだが,この著者の本は自分にとってあまり参考にならないのかもしれない。
書籍の内容がこれから始める初心者・何も知らない人向けになっており,読みやすくはあったものの,薄くて浅い情報しか得られなかった。期待はずれだった。
例えば,同じ個人事業開業に関する情報を知りたければ,「[新版 トコトンわかる 個人事業の始め方](https://senooken.jp/blog/2019/11/05/)」のほうが細かくてわかりやすい。
正直本書の内容は中途半端で,読みやすいだけであまり有益ではなかった。同じ著者の本はもう読まなくていいかなと思ってしまった。
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フリーランスの働き方がなんとなくイメージできた。元々想定していたことが書いていたけど、読みやすかったり、自分が疑問に思っていたことが書いていた。本書にも記載していたが、クリエイター向けのフリーランス本って感じなので、少し偏りは感じた。
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おー網羅的でわかりやすい。開業の話にとどまらず、営業マーケ、契約、確定申告まで。
までもホント、一人会社って感じで、やっぱ大変そうだなー・・
P150 最初の連絡で確認すべき事項
①内容
②用途
③使用期間
④量やサイズ
⑤スケジュール
⑥打ち合わせや現場同行の有無
⑦修正回数
⑧web公開やポートフォリオへの使用の可否
⑨著作権の扱い
⑩金額
⑪入金日
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フリーランスに興味を持ったら、まず読むべき1冊。
「変化の激しいこの時代において私たちの人生はますます予測不可能になり...1つのスタイルに依存し続けることのリスクが加速度的に増していく。...だからこそ一人一人がフリーランスになれるスキルを持っておくべき。フリーランスとは働き方だけでなく生き方そのもののソリューションである。」p195
この文章が全てであると感じた。自分の人生を会社や何某かの組織に委ねる時代は終わった。自分がこれからどういうスキルを身につけて、どうお金を稼いで、どう生きていくのか、主体的に考えていかないといけない。自分の人生プランの中で、会社にいる今のうちにこういうスキルや経験、人脈を作っておきたいという目的が明確になれば、会社での時間の使い方やパフォーマンスもまた違ってくるのではと思う。
本書では、そもそも自分の売るべきスキルの発見方法や、フリーランスになったらどんな生活になるのかなど、具体的にイメージすることができた。営業手法や打ち合わせの仕方、納品までのフローについてもマニュアル的に書いてあるが、社会人経験者には既に知っている点もあったりするので、フリーランスと会社員との違いを拾いながら飛ばし読みしていくのが良さそう。
・フリーランスになれるスキルを持っておくと生き方の選択肢を必ず増やしてくれる
・フリーランスとは、自分1人で完結して、他者に「感動」を与えられる人
・好きなことより得意なことを仕事にしよう。得意な事の見つけ方は「よく他人に褒められること」と「やっていて苦では無い事」
・得意かどうかは第三者からの相対的な評価による基準である
・単発の単純労働的な仕事を積み重ねて売り上げを作るフロー型ビジネスよりも、蓄積した資産が継続的半自動的に売り上げを出すストック型ビジネスモデルを意識する
・自分でマーケットを作る。具体的には
「自分の専門性(仕事)」
×
「(仕事以外の)自分の関心・得意分野など」
・フリーランスとしての営業は
評価は会うためのものではなく自分を必要としている人を探すための「冒険」である
・どういう技術であれ勉強して発信して仕事にしていくと言うイメージが描ける感覚は...人生を自由に(精神的に)健康に生きていくにあたって、非常に役立つ一種のの「スキル」である。
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借りたもの。
フリーランスで仕事をするということはどういう事/ものなのかをまとめている。
学生や新社会人にわかりやすい書き方をしている。
その働き方の長所・短所も取り上げる。
フリーランスは自由であり、その分自分自身で決める自律性が必要。高い専門性を維持し続けること、自力で営業できるなどの様々なスキルの話から、自身のモチベーション、メンタル含む健康管理についてまで。
フリーランスとなるための様々な道があること、事前の準備(業界リサーチ、貯金)についても丁寧に解説。
フリーランスは“仕事”をしているので、「好きなこと」より「得意なこと」、趣味ではないのでマイペースであっても社会的責任が伴う故の苦労があることも分かるのではないか。
例に挙げられているのはイラストレーター。
ストックフォトサービスへの登録などで自己鍛錬と収入を得るといった方法論。
開業届や青色申告承認申請書、国民健康保険、国民年金などの申請手続き。
さらには必要なPCスペックなどの作業環境まで。
マーケティングに関してはSNSの活用すること。
複数のSNSに揚げる、多くの人に見てもらえる更新の時間帯など。
ブログやポートフォリオサイト・冊子のつくり方。
郵送するときに一筆書きや名刺を入れるとか、営業での会話術に至るまで。
導入的な部分を紹介している。
最近のトレンド?クラウドソーシングサービスで仕事を受ける窓口を増やすこと。
ランサーズ( https://www.lancers.jp/ )、クラウドワークス( https://crowdworks.jp/ )、シュフティ( https://app.shufti.jp/ )、サグーワークス( https://works.sagooo.com/ )、ココナラ( https://coconala.com/ )など。
【最初の連絡で確認すべき事項】(p.150)
①内容
②用途
③使用期間
④量やサイズ
⑤スケジュール
⑥打ち合わせや現場同行の有無
⑦修正回数
⑧web公開やポートフォリオへの使用可否
⑨著作権の扱い
⑩金額
⑪入金日
請求書発行の代行サービス「misoca」( https://www.misoca.jp/ )
著作権侵害や未払い等、万が一発生した場合の弁護士相談について、フリーランス協会( https://www.freelance-jp.org/ )などの支援団体の存在も紹介。
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フリーランスという働き方に興味を持に始めた人向けの本としては読みやすい。具体的に開業に向けてすでに動き出している人には実用的な内容が不足気味なので物足りないかも。
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フリーランスの大変さがよく分かった。本業で食べていけるクオリティを保ちつつ、マーケティング、営業、交渉、確定申告など、全て自分でこなさなければならない。のみならず、著作権や損害賠償などの法律知識、営業やコミュニケーションのためのITスキルも必要になる。頭が下がる。フリーランスをめざす際の課題が、よくわかる一冊。
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フリーランスの入門書。
筆者がイラストレーターなのでクリエイティブ系の事例が出てくることが多いですが、手続きや仕事の進め方など、さまざまな職種の参考になると思います。
わたし自身がフリーランスとしてしばらく働いてみようかなと考えているので、いろいろ自分に置き換えて読めました。
自由度が高い反面、このあたりが大変そうに感じました。
・届け出や申告などの手続き
・トラブルの対処
・間違いを指摘してもらえない
ただ、このような心配事を超える楽しさややりがいを、自分次第でどんどん見つけていける働き方だと感じたので、本に背中を押してもらえました!
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個人的には「世界一」とか「絶対」とか「~がすべて」とか「~が9割」とかのタイトル、あれが苦手です。
ほら、受験予備校で習いませんでしたか?「絶対とか常にとか、そういう副詞がついた選択肢は大体まちがってるぞぅー」とかって。
まあ筆者が付けたというよりマーケティング上の仕切りでタイトルがつくこともあるのでしょうが、とにかく、あまり好きではないです。
ただ、本作は私の思い込み以上に良かった。とてもしっかりしていました。
・・・
本作はクリエイター志望の方を念頭においたフリーランスになるための教科書。
幼稚園で隣の子の似顔絵を書かされ、「はい、じゃあお隣さんと交換しましょー♪」といわれたあの瞬間に感じた恐怖。隣の子の白い目と私の似顔絵を往復する視線。自らの絵心のなさを悟り、以来クリエイティビティ系の活動は向いていないものと諦めております。
でもこの本、「どうにかして会社以外に食い扶持が得られないかなー」というやりたいことが分からん私ですが、そんな人にも読んでいて為になると感じました。
社会人のイロハ(営業方法、名刺の作り方、ポートフォリオの作りかた)も参考になりますが、何より感心?したのが契約書とか支払いへの対応とかでしょうか。
どういう仕事を取るにせよ、武器としてのスキルは言うまでもなく、それをマネタイズする根拠となる契約書は、クリエイター系の方ならずとも重要だと思います。またその業務に関する損害賠償、著作権や二次利用についての規定など、実は考えねばならないことって色々ありますよね。そうした相談窓口まできちんと書いてあったことに好感が持てました。
・・・
ということクリエイター系のフリーランス指南書でした。
クリエイター系に限らず、会社という枠の外で個人で働く際は必要なことがぎゅっと詰まった良書だと思います。
独立したい方、個人で仕事を始めているかた、会社を辞めたくてうずうずしている方等は読んでいて参考になると思います。
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【フリーランスもいろいろいるので】
わかりやすいです。
学びもたくさんありましたが、もう少し汎用性があるとよかったかもしれません。
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漠然とフリーランスになりたいと思っているので脱サラした後のお金周りのことについて知りたいと思い読みました。
フリーランスの業務内容から営業、契約、請求から入金まで一人で業務を行う際のあれこれが一通り分かります。
その分、特に税金に関して知りたかった私からすると参考にはなるけどコレジャナイという感じでした。
脱サラしたいけど営業や経理などお金に触れる業務を経験していない人は一読してもいいのではないかと思います。
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想像以上に内容が浅い
ざっくりフリーランスの働き方や気をつける事が書かれている。
目新しい情報は少ない
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流れはふむふむって感じだったんだけど、
もう少し踏み込んで、それはどうやって?という所の記載が無かったのが残念…。