読割 50
電子書籍
深川二幸堂 菓子こよみ〈二〉
著者 知野みさき
「華はねえが、味がある……なんともおめえらしいぜ、こうの字よ」光太郎と孝次郎の兄弟が営む菓子屋「二幸堂」。如才なく得意先を開拓する美男の兄と、不器用だが才ある弟の作る菓子...
深川二幸堂 菓子こよみ〈二〉
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
深川二幸堂菓子こよみ 書き下ろし時代小説 2 (だいわ文庫)
商品説明
「華はねえが、味がある……なんともおめえらしいぜ、こうの字よ」
光太郎と孝次郎の兄弟が営む菓子屋「二幸堂」。
如才なく得意先を開拓する美男の兄と、不器用だが才ある弟の作る菓子は、江戸深川にしっかりと根を下ろしはじめた――。
王子のせせらぎのような水羊羹「壬」、生姜の風味爽やかな「夕凪」、香ばしさと舌触りが絶妙な栗饅頭「日向」、瑞兆を映す祝い菓子「冬虹」……。
――孝次郎の作るとびきりの菓子が、縁を言祝ぎ、幸いを呼ぶ――。
江戸の菓子屋を舞台に描かれる、極上の甘味と人情と、ままならぬ恋。
兄弟の絆と人々の温かさに涙零れる珠玉の時代小説、待望の第二弾!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
こなれてきました
2019/10/27 15:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
1作目と比べて、文章のなめらかさがこなれた気がします。
物語中の人間関係と同じですね。
続きはあるのかな?これで終わりかな?
紙の本
二つの幸せが来ますように
2019/08/05 13:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
光太郎が家族を手に入れる。
考え抜いた末の幸せ。