電子書籍
今回も面白かった
2020/01/30 19:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きなシリーズ。
今回もとても面白く、一気に読んでしまいました。
しょっぱなから赤堀節が炸裂。
周囲とのやり取りに、そういう場面でないはずなのに、なんだか笑いそうになってしまいました。
今回の岩楯刑事の相棒もまた一癖ある人。
彼も彼でなかなか味があって良かったのですが、私としては鰐さんにまた出てきて欲しいですね。
紙の本
読み応え抜群
2019/10/13 18:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ムササビの運動会 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み応えあり。登場人物の成長物語も見どころ。
シリーズの中で、登場人物どうしの絆が生まれるところにスポットを当てたのかなと思うような描写がみられる。
前作「紅のアンデッド」では主人公赤堀先生の職場環境・立ち位置が大きく変わった。
そのため、新しい登場人物など情報過多で物語の本筋に集中できず消化不良気味に陥り残念な思いがあった。<---あくまでも私個人の感想である
今回は人物の描写が丁寧で読みやすく感じた。
聞き込みの相手なども人物像が丁寧。
前作では存在感がやや薄かった波多野さん、いい仕事をしている。
投稿元:
レビューを見る
今回は赤堀先生の活躍は少なめかな。岩楯刑事の行動の方が多め。
次回からは深水刑事とのコンビの活躍が期待できるのかな…
投稿元:
レビューを見る
文字だけなのに赤堀が最高にうるさくて感心する。
あらゆる登場人物に悲惨な過去があるのはいかがなものかとは思うが平均的な人生送る人物読みたいなら違うの読めよって話ですね。
深水が気を利かせて病室に二人っきりなったので、オッ!キッスですか!?と期待したよね。あんな盛大な愛の告白したしさ。
投稿元:
レビューを見る
2019年47冊目。新相棒がかなりいいキャラをしている。これは次作以降も登場を期待したい。登場人物達は変わり者という描きかたをされることが多いけど、皆立場は違えど誇りを持って事件解決に向け行動しているのがわかる。勿論虫もしっかり登場。遂に海外からゲストをお招きし出した。最初のシーンが鳥肌もんです。未知の虫に未知の症状とか怖すぎる。
投稿元:
レビューを見る
今、一番つぎの作品が楽しみな方です。
今回も人物描写に優れ楽しめました、
このミスの上位に上がってこないのはどうして?
投稿元:
レビューを見る
2020.8 このシリーズは大好きで全部読んでるけれど、最近の作品はこなれてきてしまって物足りないな、と思ってた。でも、今回は川瀬さんスゲーと思わせる、水も漏らさぬストーリー展開。いやいい意味でびっくりした最高のストーリーでした。虫のグロさも凄かった。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第7弾。
分析捜査支援センターの一員として、昆虫学的な視点からの捜査が完全に認められ、物語の序盤から赤堀も捜査に加わる形で始まる。
今回の岩楯の相棒は高井戸署の深水。口が悪く、上下関係も気にせず、思ったことをずけずけと口にする深水に岩楯は辟易とするも、段々深水の能力を認めていくのも、今作の読みどころ。
高井戸署管内で見つかった遺体には、これまでに出て来たことのなかったアリのような昆虫が湧いており、捜査陣は一様にこの昆虫の餌食に…読んでいるだけで、こちらも体中がむず痒くなるような展開だが、この昆虫の存在とこれまでには出て来なかった渡り鳥の存在が今回の事件のキーとなる。
昆虫学だけに頼るとネタが尽きるのもあるのかもしれないが、燕と言うまた別の生態の蘊蓄がどう事件が絡んでくるのか、とても興味深い。
赤堀が捜査員と認められたこともあり、岩楯、深水たちとのチームワークも良くなった感じがする。その分、大吉の登場シーンが減ってしまったけど。
今回も全く思いもよらない展開で、犯人にたどり着くトリックはさすが。この前にシリーズ以外の作品を読んで、ちょっとがっかりしていたので、今シリーズはやっぱり安定していて、一安心。
投稿元:
レビューを見る
法医学昆虫学捜査官シリーズ、7作目。
今作も大満足の面白さでした。前作から捜査支援センターに配属された赤堀ですが、赤堀&捜査支援センターと警察の連携具合が今作は殊の外スムーズでストレスなく読み進められます。あらすじ紹介にある、すわパンデミックか?と思わせる冒頭がいい具合にこの連携を可能にさせているのが良きですね~。捜査の参加に貪欲で、抜け目のない赤堀がサイコ―です。
今回の相棒の深水くんもいい感じ。最初の印象はあまり良くなかったけど、途中からどんどん魅力的になっていって、最後は再登場を切望しちゃうキャラに。毎回、作者さんのキャラ作りには感嘆する。どの人物も、これでもかと変人で愛すべきキャラなんですけど!
赤堀と岩楯の距離感も限りなく近づいているようで、でもまだくっつかない、というギリギリのラインで、今回も上手く転がされてます。このシリーズ、大好きです。
投稿元:
レビューを見る
法医昆虫学者シリーズ。相も変わらず腐乱死体にウジのてんこ盛り……凄まじい描写に読むのが嫌になってきますが。それでも読むのをやめられないのがこのシリーズ。しかし猛暑の時期に読むのはやはりきついものがありました(苦笑)。まあ、虫取り網持って走り回ってる赤堀さんがあまりに楽しそうで心が和むので、それで耐えられる面もあるかもしれません。
今回はさらに恐ろしい虫も登場。捜査陣を襲うとんでもない惨事は、ある意味過去最大級といっていいかもしれません。そんな中でもぐいぐいマイペースに捜査を進める赤堀。いやあ、楽しい。虫はあまり好きじゃないけれど。読むだけなら充分楽しい。今回の岩楯の相棒・深水のキャラもいいなあ。正直最初は全然好感持てなかったし、かなりひねくれてるけど。これはこれで魅力的。
そして事件の核心に徐々に迫るストーリー。突拍子もないところから湧く手がかりにはもうわくわくしっぱなし。法医昆虫学すげー、と何度目かの再認識。やっぱりこのシリーズは面白い! 虫が嫌いじゃなければお薦めです。
投稿元:
レビューを見る
このシリーズは、ハズレなしどころか、一作ごとにどんどん面白くなっている。今回は警察小説の色合いが強いところも良かった。
投稿元:
レビューを見る
本シリーズは回を重ねてもクオリティが落ちない。今回は導入部分で一気に引き込まれました。赤堀先生が次第に警察内で認められていく姿に目が熱くなりました。主要キャラクタの内面に入り込みすぎない距離感でミステリに軸足が置かれており、今後もこの路線でブレずに続けてほしい。ロマンスとか要らないから~
投稿元:
レビューを見る
8月-15。4.0点。
法医昆虫学者シリーズ。
独身高齢者が殺害される。
発見までに時間がかかり、虫のオンパレード。
空き巣被害と共犯者の影が。
安定のシリーズ。盤石の面白さ。
「虫からここまで?」という新キャラクターの言葉が無理なく入ってくる。
次作も期待。
投稿元:
レビューを見る
良かったです。
逃げるのも一つの生き方ですよね。ウンウンとおもう。
みんな色々背負って生きている。自分でなんとかしなきゃなんだけどそばで支えてくれる人って重要。
…町内会長さん、ホントにいい人だ!
投稿元:
レビューを見る
法医昆虫学捜査官シリーズ7弾
解剖室で感染!?
穏やかではない始まりにハラハラし そんな状況でも場違いな程いつも通りな赤堀にちがう意味でハラハラした
日本には生息しない虫が今回のポイント
警察組織の中で法医昆虫学の存在が徐々に浸透してきているのがなんとも嬉しい
このシリーズは本当にどれもこれも面白い
こんなにネタがあるのかと正直驚いているところ
もっとずっと読んでいたい