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づぼらん 寄席品川清洲亭 三
著者 奥山景布子
江戸市中に大被害をもたらした安政江戸大地震の最中、おえいが玉のような赤ん坊を産み落とした。名前はお初。大工の棟梁の秀八は町の復興に大わらわ。そんな中、神田の両親が清洲亭に...
づぼらん 寄席品川清洲亭 三
づぼらん (集英社文庫 歴史時代 寄席品川清洲亭)
商品説明
江戸市中に大被害をもたらした安政江戸大地震の最中、おえいが玉のような赤ん坊を産み落とした。名前はお初。大工の棟梁の秀八は町の復興に大わらわ。そんな中、神田の両親が清洲亭に避難してきて──。さらに、薩摩の隠密に付け狙われている男を助けたり、病気の天狗師匠の跡目争いの騒動が起こったり。溢れる人情が涙を誘う、落語時代小説シリーズ第三弾。
目次
- 第一話 カンペキの母/第二話 出会いの二本松/第三話 いよ! まんてんの夜/特別収録 阿部知代×奥山景布子 スペシャル対談
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紙の本
ヨハンは大丈夫?
2019/08/20 12:42
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
品川の寄席は繁盛でなにより。
お初の誕生と嫁姑問題もあったが、安政の大地震のあとが心配だ
これから激動の幕末となるが、品川も激動だろう。
手品師ヨハンは大丈夫かな?
次作が待ち遠しい。