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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2019/10/21
  • 出版社: 日経BP
  • ISBN:978-4-532-26036-1

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ものつくり敗戦―「匠の呪縛」が日本を衰退させる

著者 著:木村英紀

「ものつくり」こそお家芸、この路線さえ貫けば安泰という思いが強くなっている日本。しかし、システム思考を軽視し敗北した戦前の日本軍と同じ過ちを繰り返そうとしているのだ!日本...

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ものつくり敗戦―「匠の呪縛」が日本を衰退させる

税込 935 8pt

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ものつくり敗戦 「匠の呪縛」が日本を衰退させる (日経プレミアシリーズ)

税込 935 8pt

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商品説明

「ものつくり」こそお家芸、この路線さえ貫けば安泰という思いが強くなっている日本。しかし、システム思考を軽視し敗北した戦前の日本軍と同じ過ちを繰り返そうとしているのだ!日本型「ものつくり」の限界を明らかにし、普遍性を追求せず、暗黙知ばかり重視する「匠の呪縛」の危険性を明らかにする警告の書。

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評価内訳

紙の本

日本の未来を真剣に考えているすべての人に一読をすすめたい「冷静な診断書」-問題は製造業だけではない!

2010/02/05 11:59

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「リーマンショック」発生から1年以上たったが、製造業にとっては、その後に発生した「トヨタショック」のほうがはるかにダメージは大きかった。トヨタの売り上げが北米を中心に大幅にダウンし、とくに関連部品メーカーに与えた大ショックのことだ。今後も、円高傾向が続けば、量産型の製造業が日本で存続可能かどうか、その答えはおのずから出ることだろう。しかもまた品質問題による「第二のトヨタショック」は、日本の製造業の基盤が揺らぎ始めていることを示している。

 日本の製造業の何が問題なのか、ここで一度キチンと検証しておくことが必要だ。検証は多方面からなされることが必要だが、科学技術の観点からの分析による本書は、その試みの一つである。
 著者は、評論家でも、経済学者でも、ジャーナリストではない。機械設計においてもっとも重要な要素技術にかかわる「制御理論」の研究者である。この立場から、技術と科学の関係が根本的に変化した「第三の科学革命」について考察し、付加価値をつくりだす要素がハードではなくソフトウェアになった時代の技術開発について、現状の日本が抱える問題について診断を行っている。

 中国やインドを初めとするアジア諸国からの追い上げが激しくなる現在、日本が「ものつくり」で生きていくためにはどこに活路を見いだすべきなのか。単なる組み立て(アセンブリー)など労働集約型産業は間違いなく日本からは消えてゆくだろう。すでに「世界の工場」となった中国は、単なる労働集約型産業から脱し、さらに高度な製造業へとシフトを始めている。
 日本の製造業は、先端技術のキャッチアップではなく、先端技術分野においてブレークスルー技術を開発していかなくてはならない。そのためには、いままで世の中に存在しない、目に見えないものを見えるようにすることが必要であり、著者のいう「理論・システム・ソフトウェアの三点セット」が必要である。しかしながら残念なことに、この三点セットは、これまで日本人がもっとも軽視し、しかも弱い部分である。「匠」(たくみ)や「技」(わざ)などの「暗黙知」を過度に重視し、「形式知」であるシステム思考を軽視してきたツケが回ってきたのか・・・

 「ものつくり」そのものではなく、「ものつくり神話」を批判する著者の問題指摘は正しい。とはいえ、問題点の指摘と大きな方向性を示しただけに終わっているような印象もうけないではない。著者による診断では、教育そのものを抜本的に見直さない限り日本の製造業に未来はないからなのだが、教育の効果がすぐにはでないことを考えると・・・

 読んで元気の出る本ではないかもしれない。しかし、冷静な現状認識をもたないかぎり真の問題解決にはつながらない。そのための診断書の一つとして、製造業だけでなく、日本の未来を真剣に考えているすべての人、とくに教育関係者には一読をすすめたい。

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紙の本

無理のある議論

2009/12/20 01:31

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る

あとがきに 「筆者は [...] 本書の内容のかなりの部分を占める科学史や科学論,技術史については全くの素人であり,[...] 筆者のこれらの分野における知見は,自分の研究者としての問題意識から手の届く文献を興味本位に渉猟した結果にすぎない」 とある. これを読んで 「だまされた」 とおもってしまった. この表現は謙遜ともみられるが,この本を読んでいくうちに感じていた疑問がこれでとけたともいえる.

日本人が 「理論」,「システム」,「ソフトウェア」 によわい,それが日本の工業や工学の弱点になっているというのは,たしかにそうだろう. しかし,これら 3 つをまとめて論じるのがはたしてただしいのだろうかという疑問がある. 「システム」 だけをとっても,古典的な制御理論であつかってきたようなカッチリしたシステムと,いわゆるソフト・システムとではおおきなちがいがある. トヨタの成功はソフト・システム的な方法論で日本の企業が成功してきたことのあかしだろう. 「ソフトウェア」 に関しても,著者はその数学的な性質を重視しているが,おおくのソフトウェアの生産において数学はそれほどやくだってはいない. 数学や論理にもとづくソフトウェア生産がこころみられてはきたが,成功していない.

そうしてみると,この本の論点はおおくがまとはずれだとおもえる. そうなってしまったのは,やはり 「文献を興味本位に渉猟した」 結果であるようにおもえる.

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2009/04/26 13:01

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2009/06/28 12:24

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2010/01/04 12:30

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2012/08/03 15:32

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