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四肢奮迅
著者 乙武 洋匡
「歩くことに関して、私の身体は『三重苦』なんだそうである。一つ目は、両膝がないこと。二つ目は、両手がないこと。そして三つめは、歩いた経験がないということ。それでも私は、歩...
四肢奮迅
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四肢奮迅
商品説明
「歩くことに関して、私の身体は『三重苦』なんだそうである。一つ目は、両膝がないこと。二つ目は、両手がないこと。そして三つめは、歩いた経験がないということ。それでも私は、歩けるようになりたい。私が歩くことで、障害がある人にもない人にも、勇気を感じてもらえるのなら」 ――「あとがき」より両手両足のない乙武洋匡が歩く! 2017年10月にスタートし現在進行中の「乙武義足プロジェクト」の全貌を描きます。日本人初となる四肢欠損者の二足歩行への挑戦――その苦悩と歓喜を描いたノンフィクション作品です。
目次
- 目次より――
- 一 「ぼく、義足はイヤだ!」
- 二 義足エンジニアとの出会い
- 三 プロフェッショナルたち
- 四 三重苦の身体
- 五 理学療法士「ウッチー」の登場
- 六 10メートル達成!
- 七 義足と義手の不思議な関係
- 八 みんなで歩いた「20メートル」
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乙武さんの再出発
2020/05/31 16:30
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投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
次は政界進出かと言われる程好感度の高かった乙武さん、自身のスキャンダルで四面楚歌。
1年間の海外生活の後、今回のプロジェクトに参加する。
何気なく行っている「歩く」という動作が手足がない乙武さんにとっては大変なチャレンジなのが伝わってくる。
「歩いた」記憶がない という事が高いハードルになる
言われてみればその通りなのだが、言葉で表現すると大変難しい事を乙武さんの文章力で共感できた。
挑戦はまだ始まったばかり。
次は膝を使ったレポートを楽しみにしています。