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危険領域 所轄魂
著者 笹本稜平
大人気本格警察小説シリーズ相次ぐ変死。彼らは皆、政治家と繋がりがあった―。所轄の面々が巨悪に挑む!マンションで転落死と思われる男性の死体が発見された。死亡した男は、大物政...
危険領域 所轄魂
危険領域 (徳間文庫 所轄魂)
商品説明
大人気本格警察小説シリーズ
相次ぐ変死。彼らは皆、政治家と繋がりがあった―。
所轄の面々が巨悪に挑む!
マンションで転落死と思われる男性の死体が発見された。
死亡した男は、大物政治家が絡む贈収賄事件の重要参考人であるという。
さらには政治家の公設第一秘書、私設秘書も変死。
自殺として処理するように圧力がかかる中、葛木が極秘裏に捜査を開始すると、とある黒幕が浮かび上がってきて……。
政治が真実を闇に葬ろうとするとき、葛木父子は警察の矜持を保つことができるのか!
大人気警察小説シリーズ第四弾。
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紙の本
危険領域
2019/07/23 22:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る
マンションで転落死した男は、大物政治家が絡む贈収賄事件の重要参考人だった。
相次ぐ変死。彼らは皆、政治家と繋がりがあった。
捜査本部を置き殺人事件として追いたい葛木たち所轄の面々。
贈収賄絡みで事件を明るみにさせたい俊史たち捜査二課は、秘密裡に事を動かしたい。
お互いの立場上仕方がないんだけど、シリーズ中初めて葛木親子の息が合わなかった感が残念でした。
紙の本
危険領域
2019/11/06 11:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
親子刑事の活躍が生き生きと描かれていました。550ページはやや長いかな。それぞれ何を考えているかが十分に描かれているのが要因でしょう。今回も所轄と本部の対決は回避できましたが今後はぶつかることもあるでしょう。そういった面もみてみたいと思います。