読割 50
電子書籍
寺嫁さんのおもてなし 五 あやかし和カフェで幸せご飯をさがします
著者 著者:華藤 えれな , イラスト:加々見 絵里
檀家さんに招待されて真白と龍成(とミケーレ)は温泉旅行に行くことに! そこで本体のかけらを見つけた真白。それを手にした真白は尻尾と耳が消えたことに気づく。けれど同時に、ミ...
寺嫁さんのおもてなし 五 あやかし和カフェで幸せご飯をさがします
寺嫁さんのおもてなし 5 あやかし和カフェで幸せご飯をさがします (富士見L文庫)
商品説明
檀家さんに招待されて真白と龍成(とミケーレ)は温泉旅行に行くことに! そこで本体のかけらを見つけた真白。それを手にした真白は尻尾と耳が消えたことに気づく。けれど同時に、ミケーレが見えなくなって……!?
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
う〜ん
2023/01/29 10:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
紆余曲折はあったものの結局龍成と真白の祝言が決定したのはおめでたいのだろう。
しかし価値観の相違といえばそれまでなのだが、真白が半あやかしのままでいることや、龍成の本山での修行よりもミケーレとの生活を(ミケーレの消滅が迫っていたとしても)あっけなく選んだのがどうもスッキリしない。
前作もそうだったが決定的な重大な選択の場面での結末があっけなくあっさりとしているのが物足りない気がした。
あそこで龍成が本山へ修行へ旅立ち何かを得て、真白も人間として見えないまでも妖を認めた生活の中で何かを掴み、ふたりが祝言を上げるとき再びミケーレと…なんてことを想像したりもする。