電子書籍
実は特殊能力
2021/10/16 15:50
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:syouka - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分は普通と思っていたのに、実は特殊能力だった。
愁堂先生らしい2時間サスペンス風で面白かったです。
新宿西署の高円寺やミトモなど作者の他の作品の登場人物の登場も◎
某作品の関西弁の警視さんも出てきて欲しいな・・・
電子書籍
罪は重ねれば芋蔓式
2021/07/04 22:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
天然炸裂な新人ルーキーの刑事、麻生瞬が配属されたのは、捜査一課『特殊能力係』。
元気いっぱい捜一を訪ねてみたら、案内された部屋は地下2階の書庫の中、人員2名。
係長の徳永と二人きりの部署だった。
瞬はワケアリの幼なじみ、佐生と同居中。
基本的に人がよく、ちょいちょい凹みつつも前向きな瞬ですが、佐生に対しては子供の頃に起きた両親の事故の際に、何も力になれなかった罪悪感を持ち続けています。
佐生がまた、昔の傷を掘り起こされそうになったことで、今度こそ護ろうと発起した瞬自身もまた、その渦に巻き込まれ……。
会ってすぐの人を覚えているのは普通じゃないのか?
とは、人覚えが並外れて悪い私からは、羨ましい限りの特能だなぁ。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
顔を忘れない能力を持った刑事が活躍する。
これ一瞬恋愛だと思い込んで購入してました!
普通に能力を使って活躍する話でした笑
話の内容としてはしっかり描かれていて面白いです。
続いてもいいぐらいしっかりした文章です。
電子書籍
記憶力が半端ない男
2021/01/20 22:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nandakanaa - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の顔に関してだけその能力が発揮される麻生。見当たり捜査の為の部署に新卒で配属。シリーズ物です。作者の他の作品と微妙にリンクしてるのでしょうか。ラブがない分推理物として読みやすかったです。
紙の本
面白かったです
2019/10/25 23:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BLは癒し - この投稿者のレビュー一覧を見る
円陣先生の表紙だったので我慢できず購入。愁堂先生はBLの方でよく読ませていただいていて、あちらの方では何となく物足りずに思っていたのですが、非BLとなると色っぽいシーン無しで良い!という安心感があるからか、とても読みやすく、そして破綻している箇所もなく、本当に安心して読めました!特殊な能力を持った新人君と現場大好き優秀上司の組み合わせです。ゲイっぽい方が出てきたり、同棲している相手を恋人かと疑われたりと、そこはかとなくBLを連想させるようなものはありますが、完全な非BL。これシリーズ化していただけると嬉しいな。幼馴染の小説家もいい役どころで、面白いと思うのですが。
投稿元:
レビューを見る
一度見た顔は忘れない、という特殊能力新人警官が思わぬ事件に…。
特殊能力に頼りすぎた、事件解決までが簡単すぎる。
もうひとひねり欲しかった。
投稿元:
レビューを見る
この1巻を読まずに2・3巻を先に読んだのか?
設定をわかった上で2・3巻を読んだ記憶があるので、もしかしたら発売当時に読んでいるのではという気もする。
が、内容にはあまり覚えがなく、読んでいない2冊の本と同じ場所に隠れて(笑)いたからには読んでいないのかも・・・。
いづれにしても面白かった!!
投稿元:
レビューを見る
めっちゃ好き。二時間サスペンスのえちなしバージョン(笑)高円寺やみとも出てきて大興奮。もっと読みたい。
投稿元:
レビューを見る
タイトルの通り『忘れない男』でした。一度見た人の顔は忘れないと言う、特殊能力を持つ瞬。特殊能力を持っている事を大したことないと思ってる所が、かなりの天然キャラな瞬。上司の徳永も中々のキレ者で、二人しかいない『特殊能力係』だけど、瞬の能力のお陰で検挙率がかなり上がったのが凄い。テンポ良く読めて、次のシリーズも楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
憧れの部署に配属されたが、部署は知らない所だった。
己含めて二人しかいないうえに、やることは
犯罪者の顔覚え。
地味に大変そうです。
派手さはないですが、結局記憶がものをいう場所。
主人公の特技(?)を考えれば、非常にいい部署かと。
それを特技とも思わずにいた主人公の家に
居候している、小説家希望の幼馴染。
特に関係ないのかと思ったら…な存在。
結局、寝た子を起こさなければ、疑心暗鬼に囚われねば
そのまま過ごせたかもしれない生活。
あちらにしてみれば、気が気でなく
確かめたいもの、ではありますが。
投稿元:
レビューを見る
なんと言うことでしょう。
このあとに続く本は全て読んでいるのに、第1弾のこちらが未読だった……。
あの事件のあと、などの記載があっても思い出せず、ああ、私は麻生くんと違って覚えられないオバサン……と思っていた。
確かに既読のものも思い出せないもの多いのだけれども、読んでなかったなら、そりゃ思い出せないわ。
今後新刊が出てもモヤモヤせずに読める♪
佐生くんの医学の知識とかも今後発揮されるといいね。
お医者さんで作家のあの方を思い出した☆
それにしても麻生と佐生、ややこしい~。
投稿元:
レビューを見る
表紙のかっこよさに騙されましたが、本人無自覚の特殊能力を持った普通の青年(声がでかい)で、これから刑事として成長してほしいなあと思いました。
話はテンポよく進んで、一気に読めました。シリーズ何作もあるようなので楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
サクっと読めたけれど、「見た人の顔を忘れない」のが特殊とも何とも思わなかった主人公よ…となった。そんなことある??いくら何でも周りも気づかないのすごくない???あと思っていたより事件はあっさり終わってしまった…。すごくどうでもよいことだけど、佐生の両親、幹事長ということは一体何歳なんだ…?
投稿元:
レビューを見る
★★☆
数日間を渡って読んだからかもしれないけど警察ものの割に意外とほのぼの(?)感があってリラックスするための読書にもなりました。
イントラ掲載云々の話が出た途端「あっちゃ〜」って思いましたね。案の定でしたが、最近予想外な展開が多すぎる小説ばっかり読んでいたからある意味新鮮な展開でした。
徳永っていい上司ですよね〜耳が可哀想です笑
麻生くんの印象は記憶力が特能級の声のでかい新人警察に定着しました笑。ごめんね、麻生くん。
ただ一点違和感感じさせたのはの三人称視線の文章でした。麻生くん視線なのか神視線なのかが時々わからなくていた箇所がありました。そのため続き読むかどうかまだわからないけど気が向いた時のためにリスト入れておきます。
Read the novel over a few days during commute and it was a lighter read than I thought it would be. Maybe because I read it chunks that it gave me a fairly slice-of-life feel overall.
The moment Asou was basically forced to do that interview I’m almost facepalmed. And just as expected it was what triggered the rest of the plot. It was refreshing in a way for me since I’ve been reading more rollercoaster type of novels lately.
Tokunaga’s such a nice boss. I feel sorry for his ears though lol.
Asou’s basically stuck as a super loud newbie with extraordinary memory. Glad it wasn’t OP and requires him to pay attention and really think.
The only thing that didn’t sit too well with me was the confusing third person writing. Sometimes I couldn’t tell if it was from Asou’s pov or if it was a omniscient pov. It felt like a mix, so not sure if I’ll read the next one in the series. Might chuck it into the list for when I feel like it.
投稿元:
レビューを見る
陳腐化された警察フィクションだからこそ、重すぎず、すんなり読めました。
1度見た人の顔を忘れないだけでなく、小学生の頃の記憶もここまで強く持っているのは確かに特殊能力だな