読割 50
電子書籍
真壁家の相続
著者 朱野帰子
大学生の真壁りんに届いた、祖父の死の知らせ。急いで葬儀会場へ向かうと一人の青年が現れる。彼が祖父の「隠し子」と名乗ったことを皮切りに、相続の話し合いは揉めに揉めることに。...
真壁家の相続
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真壁家の相続 (双葉文庫)
商品説明
大学生の真壁りんに届いた、祖父の死の知らせ。急いで葬儀会場へ向かうと一人の青年が現れる。彼が祖父の「隠し子」と名乗ったことを皮切りに、相続の話し合いは揉めに揉めることに。マイペース、しっかり者、自由人、冗談好き、ゴシップ通…。一人一人はいい人なのに、火種が次々と浮上し家族は崩壊寸前。解決に奔走するりんだったが……。笑って泣けるホームドラマの傑作。
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紙の本
真壁家の相続
2021/09/10 10:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:渡り鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『私、定時でかえります』の朱野帰子の本。ごく平凡な家庭の相続にまつわる物語。
主人公である法学部の女子大生の祖父が他界して、物語は始まる。女子大生の主人公が、法学部と言う事で行司役を任される。昔から祖父が住んでいた小さな家だけが遺産。概算、1200万円。それを息子,娘で分けるのだが、各自エゴを出して纏まらない。
こう言う本を読む度に遺産より、やっぱり兄弟仲良くが一番と再確認する。
電子書籍
ありそうなこと
2023/08/26 20:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
結局、仲良しの兄弟姉妹でも、親が亡くなって、相続、つまりお金が絡むとこうなるなーみたいな始まりです。実際、自分は、こういうのを仕事で経験してるので、身につまされました。
紙の本
相続が争続に
2022/10/11 10:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
祖父の葬式に現れた青年が祖父の隠し子だった?そのことが原因で法学部に通うりんは相続について勉強し始める。りんは仲がいい親族に限って相続の争いが発生するとは考えていなかった。しかし、日が経つに連れ、叔父叔母が希望を口にし始めてから、相続の問題はこじれ始め・・・・・。
相続は難しいですね。遺言があっても現金がなければ混乱を及ぼしますし。実家はなんとか残ってよかったですね。