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時は黙して語らない 古文書解読師・綱手正陽の考察
著者 著者:江中 みのり
古文書に傾倒し、周囲から《解読師》と呼ばれる歴史学専修の院生・綱手。研究室で見つかった古文書の返却を任じられた綱手は、瀬戸内海の小さな島を訪れる。同行者のトラブルメーカー...
時は黙して語らない 古文書解読師・綱手正陽の考察
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商品説明
古文書に傾倒し、周囲から《解読師》と呼ばれる歴史学専修の院生・綱手。研究室で見つかった古文書の返却を任じられた綱手は、瀬戸内海の小さな島を訪れる。同行者のトラブルメーカー・相馬に振り回されつつ返却を済ませた綱手だが、連続殺人事件に遭遇してしまい……。
島に伝わる『白妙姫伝説』を模した殺人、白妙姫の生まれ変わりと信奉される少女、内容が欠けた謎の手記――。
綱手は古文書を読み解き、歴史の陰に隠された真実に光を当てる。
物憂げな《解読師》が紡ぐ、古文書ミステリ!
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文章、物語共に稚拙。
2020/03/17 09:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぷいぷい - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章が下手。
まずこれに尽きます。
章の締め括りの一文が、毎回意味を成していない。
どうやってこの章終わらせよう…とりあえず無難な一文を…という感じ。
無意味な上に、物語の肉付けにもならないような描写が多すぎる。
そして一番興ざめなのが、登場人物がみんなイケメン。
容姿の描写ばかり丁寧すぎるくらい口説く、性格は個性がない。
主人公も影が薄く、相棒の方がまだ個性がある。
この作家さんの本は、もう二度と読みません。