兵士に聞け 最終章(新潮文庫)
著者 杉山隆男
頻発する中国の領空侵犯にスクランブル発進を繰り返し、常態化する領海侵犯に24時間態勢で哨戒活動を行なう自衛隊。そして国内の災害派遣では最も過酷な現場へと向かう。激しさを増...
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商品説明
頻発する中国の領空侵犯にスクランブル発進を繰り返し、常態化する領海侵犯に24時間態勢で哨戒活動を行なう自衛隊。そして国内の災害派遣では最も過酷な現場へと向かう。激しさを増す任務の中で隊員たちは何を思うのか。取材開始から24年、これまでインタビューした自衛隊員は1000人超。自衛隊の実像を追い、最前線の声を聞き続けたノンフィクションの金字塔、「兵士シリーズ」ついに完結。(解説・関川夏央)
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最終章
2020/07/11 10:00
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投稿者:toshi - この投稿者のレビュー一覧を見る
兵士に聞けシリーズについては、ほとんど読んでいますが、ついに最終章を読みました。
スクランブル最前線基地である沖縄の現状を取材しており、中国との関係があからさまに描かれ、改めて。日本と中国の緊張感を確認することができました。
また、印象に残った内容は、自衛隊の機密管理が20年前に比べ、高いレベルになってきており、取材も限られた状況となっていることでした。