読割 50
電子書籍
はないちもんめ 梅酒の香
著者 有馬美季子
八丁堀同心たちを陰日向に支える料理屋“はないちもんめ”のお紋、お市、お花は、尼寺の法会で振る舞われた料理に目を瞠る。それはピリリと辛い未知の味だった。博識の板前目九蔵をも...
はないちもんめ 梅酒の香
はないちもんめ梅酒の香 長編時代小説 (祥伝社文庫 はないちもんめ)
商品説明
八丁堀同心たちを陰日向に支える料理屋“はないちもんめ”のお紋、お市、お花は、尼寺の法会で振る舞われた料理に目を瞠る。それはピリリと辛い未知の味だった。博識の板前目九蔵をもってしても味付けの方法は判らないという。法会で出会った双子姉妹も、座敷牢にいる義兄のため、似た味の料理を探しているが……。味の記憶が事件の鍵を握る、かしまし推理と料理帖。
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紙の本
女将たちの活躍
2021/12/27 09:21
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
北紺屋町にある料理屋「はないちもんめ」の女将は尼寺の法会に出る。そこで双子の姉妹と出会う。姉妹は義理の兄に食べさせたい料理を探していた。姉妹が「はないちもんめ」を訪れ、その料理のことについて板前の目九蔵に相談していた。そして姉妹が店を出たあと、姉妹の姉が何者かに拐わかされ・・・・・。
お紋と庄平、お花と幽斎の関係が発展しそうですね。お市もそろそろ待ち人が来たりして。みんな幸せになって欲しいですね。